特許
J-GLOBAL ID:201403041574671446

プラスチックシートの成形方法及び成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-143472
特許番号:特許第5338001号
出願日: 2012年06月11日
要約:
【課題】シートの一方面に複数の凸状を有するプラスチックシートの成形方法と成形装置の提供 【解決手段】押出機11aのTダイ11bから扁平に押出された溶融樹脂11cを、貫通孔15aを有する回転している環状のベルト状モールド15とシート基盤成形ロール12bの隙間に挟み込むように押出し、プラスチックシート16のシート部16bと凸部16bの成形を同時に行い、前記貫通孔15aが成形時の空気抜きと精度の高い凸部16aの成形を可能にしたプラスチックシートの成形方法とその成形装置。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 シート部と該シート部の一方の面に設けられた複数の凸部とから成るプラスチックシートを成形する方法であって、 溶融樹脂を扁平に押出すTダイの押出口に対向させて、凸部上部成形ロールとシート基盤成形ロールとを隙間を隔てて並設し、 前記凸部上部成形ロールに、前記凸部を成形するための複数の貫通孔を有する環状のベルト状モールドを巻き掛け、 前記Tダイの押出口から押出した溶融樹脂を、前記凸部上部成形ロールの駆動により回転している前記ベルト状モールドと前記シート基盤成形ロールとの間に導いて、前記ベルト状モールドと前記シート基盤成形ロールとの間に挟持して送り出し、 前記ベルト状モールドの貫通孔と前記凸部上部成形ロールとから形成される凸部空間内に導かれた溶融樹脂により前記凸部を成形すると同時に、 前記ベルト状モールドの貫通孔以外の部分と前記シート基盤成形ロールとの間に形成されたシート空間内の溶融樹脂により前記シート部を成形するようにしたことを特徴とするプラスチックシートの成形方法。
IPC (3件):
B29C 59/04 ( 200 6.01) ,  B29C 47/88 ( 200 6.01) ,  B29L 7/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
B29C 59/04 B ,  B29C 47/88 Z ,  B29L 7:00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 凹凸シートの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-306981   出願人:大日本印刷株式会社
  • 特公昭45-018034
  • 特公昭46-041118

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