特許
J-GLOBAL ID:201403041692705967
グロメット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉竹 英俊
, 有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-173546
公開番号(公開出願番号):特開2014-033563
出願日: 2012年08月06日
公開日(公表日): 2014年02月20日
要約:
【課題】インナー部材に形成された環状突出部を、グロメット本体に形成された環状シール部内に容易に嵌め込むことができるようにすることを目的とする。【解決手段】グロメット20は、グロメット本体22と、インナー部材40とを備える。グロメット本体22は、弾性材料によって形成され、筒部24と、内周に環状溝35が形成された環状シール部30とを備える。インナー部材40は、環状溝35に嵌め込み可能な環状突出部42と、環状突出部42から延出し、車体パネルに形成された貫通孔部に係止可能な係止部56が形成されたインナー本体部50とを備える。環状突出部42のうちインナー本体部50とは反対側の部分に、インナー本体部50とは反対側に向うに従って環状突出部42の内周側に向うガイド面44gが形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ワイヤーハーネスに取付けられた状態で、車体パネル形成された貫通孔部に装着されるグロメットであって、
弾性材料によって形成され、前記ワイヤーハーネスが挿通される筒部と、前記貫通孔部の周囲で前記車体パネルの一方面に接触可能なように前記筒部の一端部から外周に張出すように形成されると共にその内周に環状溝が形成された環状シール部とを含むグロメット本体と、
前記環状溝に嵌め込み可能な環状突出部と、前記環状突出部が前記環状溝に嵌め込まれた状態で、前記環状突出部に対して前記筒部の反対側に延出し、前記環状シール部を前記車体パネルの一方面に押付けるように前記貫通孔部に係止可能な係止部が形成されたインナー本体部とを含み、前記環状突出部のうち前記インナー本体部とは反対側の部分に、前記インナー本体部とは反対側に向うに従って前記環状突出部の内周側に向うガイド面が形成された、インナー部材と、
を備えるグロメット。
IPC (4件):
H02G 3/22
, B60R 16/02
, F16L 5/02
, H01B 17/58
FI (4件):
H02G3/22 C
, B60R16/02 622
, F16L5/02 A
, H01B17/58 C
Fターム (10件):
5G333AA09
, 5G333AB16
, 5G333CB20
, 5G333CC04
, 5G333EA02
, 5G333EB08
, 5G363AA16
, 5G363BA02
, 5G363CB08
, 5G363DC02
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
防水グロメットの位置決め構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-214391
出願人:矢崎総業株式会社
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インナー付グロメット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-074456
出願人:矢崎総業株式会社
-
電線余長吸収構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-041712
出願人:矢崎総業株式会社, トヨタ自動車株式会社, 住友電装株式会社
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