特許
J-GLOBAL ID:201403041709832194

電圧リミッタを有する高周波手術装置および高周波手術システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  久野 琢也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-555816
公開番号(公開出願番号):特表2014-514000
出願日: 2012年02月15日
公開日(公表日): 2014年06月19日
要約:
洗浄液(18)中において生体組織(16)を切開および/または蒸散させるための高周波電圧を生成する高周波手術装置(2)であって、前記洗浄液(18)はとりわけ導電性の洗浄液であり、前記高周波手術装置(2)は、電気手術器(3)に接続可能であり、動作中に相互間に高周波電圧を生じさせる2つの出力コンタクト(11)と、前記2つの出力コンタクト(11)に電気的に接続されており、動作中に高周波電圧を発生させる並列共振回路(12)とを有し、前記高周波電圧は、前記洗浄液(18)中において前記電気手術器(3)に電気アーク(17)を点弧させるように調整される。洗浄液の加熱をより小さく抑え、電気手術装置によって実現される初期の切開特性を改善する、洗浄液中にて使用するための電気手術装置を実現するために、本発明では、前記並列共振回路と前記出力コンタクトとの間に電圧リミッタが設置される。
請求項(抜粋):
洗浄液(18)中において、とりわけ導電性の洗浄液中において、生体組織(16)を切開および/または蒸散させるための高周波電圧を生成する高周波手術装置(2)であって、 前記高周波手術装置(2)は、 電気手術器(3)に接続可能であり、動作中に相互間に高周波電圧が印加される2つの出力コンタクト(11)と、 前記2つの出力コンタクト(11)に電気的に接続されており、動作中に高周波電圧を発生させる並列共振回路(12)と を有し、 前記高周波電圧は、前記洗浄液(18)中において前記電気手術器(3)に電気アーク(17)を点弧させるように調整され、 前記並列共振回路(12)と前記両出力コンタクト(11)との間に電圧リミッタ(10)が配置されている ことを特徴とする高周波手術装置(2)。
IPC (1件):
A61B 18/12
FI (1件):
A61B17/39 310
Fターム (4件):
4C160KK03 ,  4C160KK23 ,  4C160KK36 ,  4C160MM54
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る