特許
J-GLOBAL ID:201403041720726711

壁面に対するベース材の固定方法および長押レール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恒田 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-219966
公開番号(公開出願番号):特開2014-070471
出願日: 2012年10月02日
公開日(公表日): 2014年04月21日
要約:
【課題】壁面が石膏ボードのような脆弱な材質であっても、強固に、また、容易且つ確実に取り付けることができる壁面に対するベース材の固定方法および、外観的に良好となる家具類としての長押レールを提供する。【解決手段】壁面Wに対する取付けの基礎となるベース材1をアルミ等の押出成形により帯板状とするとともに、その上に上部傾斜壁7aと下部傾斜壁7bとからなる山形屈折リブ7を突設し、且つ、上部傾斜壁の内面に下部傾斜壁と平行に内突条13を突設することにより、下部傾斜壁と内突条との間にピン通し可能な案内となる傾斜細溝20を設け、上部傾斜壁には、傾斜細溝にその傾斜に沿って通し得る少なくとも左右一対のピン孔17を穿設しておき、壁面に対する取付けについて、左右一対のピン孔にピンを下向き傾斜であると同時に左右間を閉じるV字型ピン傾斜若しくは開くハ字型ピン傾斜において壁面に刺しこむことによりベース材をピン止めする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
壁面に対する取付けの基礎となるベース材をアルミ等の押出成形により帯板状とするとともに、その上に上部傾斜壁と下部傾斜壁とからなる山形屈折リブを突設し、且つ、上部傾斜壁の内面に下部傾斜壁と平行に内突条を突設することにより、下部傾斜壁と内突条との間にピン通し可能な案内となる傾斜細溝を設け、上部傾斜壁には、傾斜細溝にその傾斜に沿って通し得る少なくとも左右一対のピン孔を穿設しておき、壁面に対する取付けについて、左右一対のピン孔にピンを下向き傾斜であると同時に左右間を閉じるV字型ピン傾斜若しくは開くハ字型ピン傾斜において壁面に刺しこむことによりベース材をピン止めすることを特徴とする壁面に対するベース材の固定方法。
IPC (1件):
E04F 19/02
FI (1件):
E04F19/02 M
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る