特許

J-GLOBAL ID：201403041764804728

うつ病のバイオマーカー、うつ病のバイオマーカーの測定法、コンピュータプログラム、及び記憶媒体

発明者： 川村 則行 ,  篠田 幸作 ,  大橋 由明 ,  石川 貴正 ,  佐藤 基
出願人/特許権者： ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社 ,  川村 則行
代理人 (1件)： 中嶋 伸介
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-191911
公開番号（公開出願番号）：特開2014-013257
出願日： 2013年09月17日
公開日（公表日）： 2014年01月23日
要約：

【課題】うつ病を診断するためのバイオマーカーを提供する。【解決手段】診断対象の被験者から採取された血液中の、タウリン、ヒポタウリン、アスパラギン酸、チロシン、バリン、ロイシン、イソロイシン、ホスホリルコリン、ADPリボース、ADP、AMP、ATP、及びSDMA(対称性ジメチルアルギニン)からなる群から選択される少なくとも一種からなるバイオマーカーの含有量を測定する、及び、前記バイオマーカーの含有量が所定の閾値以下であればうつ病と判定される前記閾値と、前記バイオマーカーの含有量の測定とを比較する、ことを含む、うつ病の検出方法。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

うつ病の検出方法であって、以下のステップ: (1)診断対象の被験者から採取された血液中の、タウリン、ヒポタウリン、アスパラギン酸、チロシン、バリン、ロイシン、イソロイシン、ホスホリルコリン、ADPリボース、ADP、AMP、ATP、及びSDMA(対称性ジメチルアルギニン)からなる群から選択される少なくとも一種からなるバイオマーカーの含有量を測定する、及び (2)前記バイオマーカーの含有量が所定の閾値以下であればうつ病と判定される前記閾値と、前記バイオマーカーの含有量の測定とを比較する、 を含む、前記うつ病の検出方法。

IPC (2件)：

G01N 33/68 ,  G01N 33/48

FI (2件)：

G01N33/68 ,  G01N33/48 Z

Fターム (7件)：

2G045AA25 ,  2G045CA25 ,  2G045DA15 ,  2G045DA30 ,  2G045DA35 ,  2G045DA60 ,  2G045JA01

引用文献：

審査官引用 (3件)

• Serum levels of excitatory amino acids, serine, glycine, histidine, threonine, taurine, alanine and
• Correlation between plasma levels of glutamate, alanine and serine with severity of depression
• Plasma concentrations of excitatory amino acids, serine, glycine, taurine and histidine in major dep