特許
J-GLOBAL ID:201403041818667578

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-155826
公開番号(公開出願番号):特開2014-014621
特許番号:特許第5409850号
出願日: 2012年07月11日
公開日(公表日): 2014年01月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技領域に設けられた第1始動口又は第2始動口に遊技球が入球したことを契機として、遊技者に遊技価値を付与するか否かの判定に用いる遊技データを特定する遊技データ特定手段と、 前記遊技データ特定手段により特定された前記遊技データに基づいて、遊技者に前記遊技価値を付与するか否かを判定する判定手段と、 前記第1始動口に遊技球が入球したことを契機として前記遊技データ特定手段により特定された前記遊技データを記憶する第1保留手段と、 前記第2始動口に遊技球が入球したことを契機として前記遊技データ特定手段により特定された前記遊技データを記憶する第2保留手段と、 前記第1保留手段および前記第2保留手段に前記遊技データが記憶されている旨を示す保留情報を、通常態様および該通常態様とは異なる特定態様の何れの報知態様で報知するかを決定する報知態様決定手段と、 前記報知態様決定手段により決定された報知態様で前記保留情報を報知する保留情報報知手段と、 前記第1保留手段又は前記第2保留手段に記憶された前記遊技データに基づく前記遊技価値を付与するか否かの事前判定を行う事前判定手段と、 前記判定手段により前記遊技価値を付与すると判定された場合、該遊技価値の内容を決定する遊技価値内容決定手段と、 前記第2始動口に遊技球が入球し難い非特定遊技状態または該非特定遊技状態よりも前記第2始動口に遊技球が入球し易い特定遊技状態で遊技を制御する遊技状態制御手段とを備え、 前記遊技価値内容決定手段は、 前記判定手段により、前記第1始動口に遊技球が入球したことにより特定された遊技データに基づいて前記遊技価値を付与すると判定された場合よりも、前記第2始動口に遊技球が入球したことにより特定された遊技データに基づいて前記遊技価値を付与すると判定された場合の方が、遊技者に有利な遊技価値内容を決定し、 前記報知態様決定手段は、 前記遊技状態制御手段により前記非特定遊技状態で遊技が制御されているときに前記第1保留手段に記憶された前記遊技データに係る保留情報を報知する際に、前記事前判定手段による判定結果に基づいて、前記通常態様および前記特定態様のうち何れの報知態様で報知するかを決定し、 前記遊技状態制御手段により前記非特定遊技状態で遊技が制御されているときに前記第2保留手段に記憶された前記遊技データに係る保留情報を報知する際に、前記特定態様で報知することを決定することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 315 Z ,  A63F 7/02 320
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-037226   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-121714   出願人:株式会社三共

前のページに戻る