特許
J-GLOBAL ID:201403041841455170
接着芯地の製造方法、及び接着芯地
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 清水 義憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-119950
公開番号(公開出願番号):特開2014-029047
出願日: 2013年06月06日
公開日(公表日): 2014年02月13日
要約:
【課題】接着樹脂粉末のしみ出し、ストライクバックの発生を抑制することが可能な接着芯地の製造方法を提供する。【解決手段】不揮発成分(A)が0wt%より大きく10wt%以下の水系液を基布5にドット状に転写し、水系液上に熱可塑性樹脂(B)の粉末8を散布する。余分に散布された熱可塑性樹脂(B)の粉末8を除去し、水系液及び熱可塑性樹脂(B)の粉末が付着する基布5を加熱して、水系液の揮発成分を揮発させると共に熱可塑性樹脂(B)の粉末を溶融させ基布5に固着させる。基布上に薄く形成された不揮発成分層部7上に、熱可塑性樹脂(B)の粉末8を固着させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
不揮発成分(A)が0wt%より大きく10wt%以下の水系液を基布にドット状に転写する転写工程と、
前記水系液がドット状に転写された前記基布に熱可塑性樹脂(B)の粉末を散布する散布工程と、
前記基布にドット状に転写された前記水系液上以外の範囲に余分に散布された前記熱可塑性樹脂(B)の粉末を除去する除去工程と、
前記水系液及び前記熱可塑性樹脂(B)の粉末が付着した前記基布を加熱して、前記水系液の揮発成分を揮発させると共に前記熱可塑性樹脂(B)の粉末を溶融させ前記基布に固着させる加熱工程とを有する接着芯地の製造方法。
IPC (3件):
D06M 23/08
, A41D 27/06
, D06M 15/59
FI (3件):
D06M23/08
, A41D27/06 H
, D06M15/59
Fターム (12件):
3B035AA25
, 3B035AC10
, 3B035AC13
, 4L031AA18
, 4L031AB31
, 4L031BA34
, 4L031CA08
, 4L031DA05
, 4L033AA07
, 4L033AB04
, 4L033AC11
, 4L033CA55
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開昭50-138177
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接着芯地
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-094460
出願人:日東紡績株式会社
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接着芯地
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-205999
出願人:日本バイリーン株式会社
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接着芯地の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-061440
出願人:日本バイリーン株式会社
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特開昭47-030977
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固定可能な芯材の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-112397
出願人:カール・フロイデンベルク
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特許第6344238号
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