特許
J-GLOBAL ID:201403041872631244

ズームレンズ及びそれを有する撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-146650
公開番号(公開出願番号):特開2014-010282
出願日: 2012年06月29日
公開日(公表日): 2014年01月20日
要約:
【課題】高ズーム比で、しかも全ズーム範囲にわたり高い光学性能が得られるズームレンズを得る。【解決手段】物体側から像側へ順に、正、負、負、正、正の屈折力の第1〜第5レンズ群を有し、開口部よりも像側に配置されている少なくとも2つのレンズ群を含む少なくとも4つのレンズ群がズーミングに際して移動し、少なくとも4つのレンズ群のうち、互いに隣接するレンズ群C1とレンズ群C2は、ズーミングに際して、互いに異なった軌跡で同方向に、かつ、双方の間隔が広角端と望遠端以外のズーム位置において最大となるように移動しており、開口部よりも像側に配置された少なくとも2つのレンズ群のうち互いに隣接するレンズ群D1とレンズ群D2の少なくとも一方は、広角端に比べて望遠端において、物体側へ、レンズ群D1とレンズ群D2のレンズ群間隔が広角端に比べ望遠端において広くなるように移動すること。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、負の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群、正の屈折力の第5レンズ群を有し、広角端において軸上最大光束径を決定している開口部よりも像側に配置されている少なくとも2つのレンズ群を含む少なくとも4つのレンズ群がズーミングに際して移動するズームレンズにおいて、 前記少なくとも4つのレンズ群のうち、互いに隣接するレンズ群C1とレンズ群C2は、ズーミングに際し、広角端での位置を基準としたとき望遠端において、互いに異なった軌跡で同方向に、かつ、双方の間隔が広角端と望遠端以外のズーム位置において最大となるように移動しており、前記開口部よりも像側に配置された少なくとも2つのレンズ群のうち互いに隣接するレンズ群D1とレンズ群D2の少なくとも一方は、広角端に比べて望遠端において、物体側へ、前記レンズ群D1と前記レンズ群D2のレンズ群間隔が広角端に比べ望遠端において広くなるように移動することを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B15/20 ,  G02B13/18
Fターム (32件):
2H087KA01 ,  2H087MA18 ,  2H087NA14 ,  2H087PA15 ,  2H087PA16 ,  2H087PB20 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA22 ,  2H087QA26 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA36 ,  2H087RA41 ,  2H087RA43 ,  2H087SA57 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SA66 ,  2H087SA72 ,  2H087SB01 ,  2H087SB17 ,  2H087SB23 ,  2H087SB35 ,  2H087SB45 ,  2H087UA06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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