特許
J-GLOBAL ID:201403041947875454

自動変速機のシフト操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 脩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-186313
公開番号(公開出願番号):特開2014-043889
出願日: 2012年08月27日
公開日(公表日): 2014年03月13日
要約:
【課題】小型化が可能な自動変速機のシフト操作装置を提供すること。【解決手段】トルクリミッタ66が回動用ギヤ機構36とモータ33との間に設けられているので、シフト用駆動モータ33から回動用ギヤ機構36に入力される過大トルクに対し、一定トルク以上はすべりを発生させてトルク伝達させないようにすることができる。よって、回動用ギヤ機構36等の必要強度を減少させることが可能となり、シフト操作装置1の小型化を図ることができる。トルクリミッタ66は、第1コーン部材71と第2コーン部材72との摩擦係合により伝達トルクを制限するようになっているので、簡易な構成とすることができ、低コスト化を図ることができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
変速機を収納するトランスミッションケースと、 前記トランスミッションケースの外周壁に形成されたギヤケースと、 前記ギヤケース内から前記トランスミッションケース内に貫装され、軸線回りに回動可能に支承された変速用出力軸と、 前記ギヤケースに設けられたモータと、 前記ギヤケース内に設けられ、前記変速用出力軸を回動するために前記モータの回転駆動力を前記変速用出力軸に伝達する回動用ギヤ機構と、 前記トランスミッションケース内に設けられ、前記変速用出力軸に固定された揺動可能なレバー部材と、 前記レバー部材と係合可能であり、前記変速機を変速動作させるシフトフォークと、を備えた自動変速機のシフト操作装置であって、 前記回動用ギヤ機構と前記モータとの間に設けられ、前記モータから前記回動用ギヤ機構に伝達可能なトルクを制限トルク以下に制限するトルクリミッタを備える自動変速機のシフト操作装置。
IPC (1件):
F16H 61/28
FI (1件):
F16H61/28
Fターム (7件):
3J067AB23 ,  3J067BA56 ,  3J067DB32 ,  3J067EA04 ,  3J067FB12 ,  3J067FB85 ,  3J067GA01

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