特許
J-GLOBAL ID:201403042057467061

内視鏡併用X線装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-126081
公開番号(公開出願番号):特開2014-233612
出願日: 2013年05月30日
公開日(公表日): 2014年12月15日
要約:
【課題】 内視鏡観察と内視鏡の鉗子孔から挿入できる病巣検査用X線装置と病巣治療用X線装置を用い、その場目視観察下で病巣組織のX線画像診断及びX線による組織の破壊治療を行う装置を提供する。【解決手段】 内視鏡により検出した病巣組織を、内視鏡の鉗子口から挿入した検査用X線装置を内視鏡を見ながら検査対象近傍までX線発生管部を持っていく。X線は顕微鏡機能を有し、対象のみにX線を照射し、得られた拡大した画像を読影し、病巣組織の容積的大きさを把握する。治療用X線装置を同様に挿入し、内視鏡からX線発生管部の位置を確認し、3極管構成により安定したX線エネルギーと照射量を病巣組織に照射する。主として軟X線エネルギーを照射し、内視鏡で病巣組織の変化を見ながら治療を行う。治療度合いは再度X線診断し、適時X線治療、X線検査を内視鏡観察を併用し繰返し行い短時間で手術ができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内視鏡の鉗子口から挿入取出ができる小口径なX線発生部を体内消化器官の病巣組を内視鏡観察をしながら挿入し近接場からX線を照射して病巣組織のX線画像をその場モニターし、病巣組織をX線照射により治療することを特徴とする内視鏡併用X線装置。
IPC (4件):
A61N 5/10 ,  A61B 1/00 ,  A61B 6/00 ,  H05G 1/00
FI (5件):
A61N5/10 C ,  A61B1/00 334D ,  A61B1/00 300G ,  A61B6/00 370 ,  H05G1/00 D
Fターム (29件):
4C082AA03 ,  4C082AC02 ,  4C082AE05 ,  4C082AJ07 ,  4C082AJ13 ,  4C082AJ20 ,  4C092AA01 ,  4C092AB30 ,  4C092AC01 ,  4C092BD01 ,  4C092BD04 ,  4C092BD05 ,  4C092BD09 ,  4C092BD14 ,  4C092BD16 ,  4C092BD19 ,  4C093AA25 ,  4C093CA21 ,  4C093DA01 ,  4C093EA02 ,  4C093EA11 ,  4C093FF35 ,  4C161BB02 ,  4C161CC06 ,  4C161DD03 ,  4C161GG15 ,  4C161HH56 ,  4C161LL02 ,  4C161NN01

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