特許
J-GLOBAL ID:201403042087355489

立体内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-012355
公開番号(公開出願番号):特開2014-140593
出願日: 2013年01月25日
公開日(公表日): 2014年08月07日
要約:
【課題】3D画像を撮影するための撮影部とは別の2D画像を撮影するための撮影部を設けることなく、また、撮影部の大型化を招くことなく、ズーム倍率の変更が可能な3D画像を撮影することができると共に、広い視野範囲の2D画像を撮影することができる立体内視鏡装置を提供する。【解決手段】立体内視鏡の先端部に配置された左右一対の視差画像を取得する撮影部50は、撮影光学系60として4群ズーム方式の機械補正式ズームレンズに基づいて構成された第1レンズ群312〜第3レンズ群316からなるズーム部301と、その後段に配置された結像系の左右一対の第4レンズ群318R、318Lとを有する。標準ズーム時には、第2レンズ群314と第3レンズ群316が制御されてズーム倍率が変更され、画像シフト時には、第3レンズ群316と第4レンズ群318R、318Lが制御されて撮影部50の全体の視野範囲が左右方向に拡大される。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
少なくとも光軸方向に沿って移動可能に構成された変倍系レンズ群及び補正系レンズ群を含み、広角端から拡大端まで変倍可能なズーム光学系と、前記ズーム光学系の被写体側とは反対側に配置された左右一対の撮像素子との間にそれぞれ配置され、撮像素子にそれぞれ被写体像を結像させる左右一対の結像光学系とを備え、前記左右一対の撮像素子により立体視用の左右一対の視差画像を取得する立体内視鏡装置であって、 前記変倍系レンズ群の移動に伴う焦点位置の変化を補正するために前記補正系レンズ群を移動させる手段であって、前記変倍系レンズ群が広角端にあるときの前記補正系レンズ群の本来の位置よりも光軸方向にシフトさせて視野範囲を左右方向に拡大させる第1の移動手段と、 前記補正系レンズ群が本来の位置よりもシフトされたことに伴う焦点位置のずれを補正するために前記左右一対の結像光学系を光軸方向に移動させる第2の移動手段と、 を備えた立体内視鏡装置。
IPC (5件):
A61B 1/00 ,  A61B 1/04 ,  G02B 23/26 ,  H04N 7/18 ,  H04N 13/02
FI (5件):
A61B1/00 300Y ,  A61B1/04 372 ,  G02B23/26 C ,  H04N7/18 M ,  H04N13/02
Fターム (44件):
2H040BA02 ,  2H040BA03 ,  2H040BA15 ,  2H040CA04 ,  2H040CA11 ,  2H040CA23 ,  2H040DA11 ,  2H040DA12 ,  2H040DA14 ,  2H040DA15 ,  2H040DA21 ,  2H040DA42 ,  2H040GA02 ,  2H040GA06 ,  2H040GA10 ,  2H040GA11 ,  2H087KA10 ,  2H087MA12 ,  2H087SA23 ,  2H087SA24 ,  2H087SA27 ,  2H087SA29 ,  2H087SA32 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA72 ,  2H087SA75 ,  4C161BB06 ,  4C161CC06 ,  4C161FF40 ,  4C161LL02 ,  4C161LL08 ,  4C161NN01 ,  4C161PP13 ,  4C161RR06 ,  4C161RR11 ,  4C161RR17 ,  4C161RR22 ,  5C054CE04 ,  5C054FD02 ,  5C054FD07 ,  5C054HA12 ,  5C061AB04 ,  5C061AB06

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