特許
J-GLOBAL ID:201403042120338510
ファックスサーバ、ファックスサーバの制御方法、プログラムおよび記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (2件):
木村 友輔
, 榛葉 加奈子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-192045
公開番号(公開出願番号):特開2014-049965
出願日: 2012年08月31日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】 送信者にとって予め送信先として想定し、電話帳登録している複数の送信先間における送信先を取り違えた場合でも、ファクシミリデータの誤送信を防ぐことが可能な仕組みを提供する。【解決手段】 送信者側ファックスサーバは、ユーザ操作に指示されたファックスデータの送信先と送信先に付与された送信先コードに基づいて、送信確認コードを含むテストファックスデータを生成し、送信先のファックス装置に送信する。受信者側においては、受信したテストファックスに記載された送信確認コードと、予め受信者に固有に付与された送信先コードを、指定の方法で受信者側に通知する。ファックスサーバは、受信者側から通知された送信先コードと送信確認コードに基づき受信者側の通知が正しい場合には、送信者クライアント端末に通知する。送信者側には、送信先コードに基づき送信先と、当初送信しようとしたファックスデータを比較させることで誤送信がないか確認を促す。【選択図】図13
請求項(抜粋):
クライアント端末とネットワークを介して接続可能であり、ファックスデータを送受信可能なファックスサーバであって、
前記ファックスデータの送信先と該送信先に付与された送信先コードとを対応付けて、送信先情報として送信先情報記憶手段に記憶させる送信先情報登録手段と、
前記クライアント端末のユーザ操作により指示された少なくともファックスデータと該ファックスデータの送信先とを、送信要求として受け付ける送信要求受付手段と、
前記送信要求に基づき前記ファックスデータを送信する前に、前記送信先が正しい送信先か否かを判定するために、前記送信先情報記憶手段における該送信先の前記送信先情報に基づき、送信確認コードを含むテストファックスデータを生成するテストファックスデータ生成手段と、
前記テストファックスデータを、前記送信先に送信するテストファックスデータ送信手段と、
少なくとも予め前記送信先に通知している前記送信先コードと、前記テストファックスデータにおいて送信した前記送信確認コードと、を含む送信確認情報を該送信先から受信する送信確認情報受付手段と、
前記送信確認情報受付手段により受信した前記送信確認情報の内容を、前記クライアント端末のユーザに提示し、指示した前記送信先の正否を確認させるべく通知する送信確認結果通知手段と、
前記クライアント端末から送信された本番ファックスデータの、前記送信先への送信要求を受け付ける本番ファックスデータ送信要求受付手段と、
前記本番ファックスデータ送信要求受付手段により受け付けた送信要求に基づき、本番データを前記送信先に送信する本番ファックスデータ送信手段と、
を備えることを特徴とするファックスサーバ。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N1/32 Z
, H04N1/00 107Z
Fターム (21件):
5C062AA02
, 5C062AA13
, 5C062AA35
, 5C062AB23
, 5C062AB38
, 5C062AB42
, 5C062AC22
, 5C062AC35
, 5C062AC42
, 5C062AC43
, 5C062AE02
, 5C062AE08
, 5C062AF01
, 5C062AF02
, 5C075AA90
, 5C075BA08
, 5C075BA15
, 5C075CA14
, 5C075CF01
, 5C075CF04
, 5C075EE08
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