特許
J-GLOBAL ID:201403042151652468

乗用芝刈機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 下田 容一郎 ,  下田 憲雅 ,  住吉 勝彦 ,  瀧澤 匡則 ,  野崎 俊剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-206844
公開番号(公開出願番号):特開2014-060936
出願日: 2012年09月20日
公開日(公表日): 2014年04月10日
要約:
【課題】シャッタ機構への刈り芝の詰まりを極力抑制することによって、該シャッタ機構の保守点検作業や清掃作業を減らすこと。【解決手段】刈刃31L,31Rを収納したハウジング20と、該ハウジングの後部に備えた刈り芝収納容器51と、刈刃によって刈られた芝草をハウジングから刈り芝収納容器へ搬出する刈り芝搬出通路22と、該刈り芝搬出通路を開閉可能なシャッタ機構80とを有し、該シャッタ機構によってバギングモードとマルチングモードとに切り換え可能な乗用芝刈機10である。該シャッタ機構は、刈り芝搬出通路の下部に設けられており、刈り芝搬出通路の内部の下部に位置している横軸状の支軸82と、該支軸を中心にスイングして刈り芝搬出通路を開閉するシャッタプレートと83を含む。該シャッタプレートは、刈り芝搬出通路を塞ぐ全閉位置と、該全閉位置から刈り芝搬出通路の排出側へ倒れる全開位置との間で、スイング可能である。【選択図】図4
請求項(抜粋):
下側が開放されて内部に刈刃を収納したハウジングと、該ハウジングの後部に備えた刈り芝収納容器と、前記刈刃によって刈られた芝草を前記ハウジングから前記刈り芝収納容器へ搬出する刈り芝搬出通路と、該刈り芝搬出通路を開閉可能なシャッタ機構とを有し、 前記刈刃で刈られた芝草を前記ハウジングから前記刈り芝収納容器へ送るバギングモードと、前記刈られた芝草を前記ハウジングの下方へ排出するマルチングモードとに、前記シャッタ機構によって切り換えることが可能な乗用芝刈機において、 前記シャッタ機構は、前記刈り芝搬出通路の下部に設けられた開閉機構であって、前記刈り芝搬出通路の内部の下部に位置している横軸状の支軸と、該支軸を中心にスイングして前記刈り芝搬出通路を開閉するシャッタプレートとを含み、 該シャッタプレートは、前記刈り芝搬出通路を塞ぐ全閉位置と、該全閉位置から前記刈り芝搬出通路の排出側へ倒れる全開位置との間で、スイング可能に構成されている、ことを特徴とする乗用芝刈機。
IPC (2件):
A01D 34/63 ,  A01D 34/64
FI (2件):
A01D34/63 E ,  A01D34/64 B
Fターム (13件):
2B083AA02 ,  2B083BA12 ,  2B083BA18 ,  2B083CA09 ,  2B083CA28 ,  2B083FA06 ,  2B083FA09 ,  2B083FA11 ,  2B083FA16 ,  2B083FA18 ,  2B083GA01 ,  2B083HA22 ,  2B083HA29

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