特許
J-GLOBAL ID:201403042189371586

車両後部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-265433
公開番号(公開出願番号):特開2014-108760
出願日: 2012年12月04日
公開日(公表日): 2014年06月12日
要約:
【課題】リアサイドメンバを介して入力される上下方向の荷重に対して、部品点数を増やさずに車両後部の捻り剛性を向上させることができる車両後部構造を得る。【解決手段】車両10の後部10Aには、リアフロアパネル12と、リアフロアパネル12の車両幅方向両側に配置される一対のリアサイドメンバ14と、リアフロアパネル12の後端部から車両上方側に向かって延在されるロアバックパネル16とが設けられている。ロアバックパネル16の上部には、ロアバックパネル16とで閉断面を形成するロアバックリインフォースメント18が設けられている。ロアバックパネル16は、リアサイドメンバ14との接合部の車両幅方向内側端部より車両幅方向外側が厚板部30で形成されており、厚板部30は他の部位の板厚よりも厚く形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両後部に設けられ、車両前後方向及び車両幅方向に沿って延在されるリアフロアと、 前記リアフロアの車両幅方向両側に配置され、車両前後方向に沿って延在された一対のリアサイドメンバと、 車両後部における前記リアサイドメンバの車両上方側に車両幅方向に沿って配置されたリインフォースメントと、 前記リアフロアの車両前後方向後端部から車両上方側に向かって延在され、前記リインフォースメントが上部に接合されて閉断面を構成すると共に、前記リアサイドメンバの車両前後方向後端部が下部に接合され、更に前記リアサイドメンバとの接合部の車両幅方向内側端部より車両幅方向外側の部位の板厚が他の部位の板厚よりも厚く設定されたロアバックと、 を有する車両後部構造。
IPC (2件):
B62D 25/08 ,  B62D 25/20
FI (2件):
B62D25/08 M ,  B62D25/20 K
Fターム (7件):
3D203AA03 ,  3D203AA04 ,  3D203BB07 ,  3D203BB24 ,  3D203BB76 ,  3D203BB77 ,  3D203CA53

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