特許
J-GLOBAL ID:201403042255165283
保管タンク及び保管タンクを利用した除染方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (8件):
清流国際特許業務法人
, 昼間 孝良
, 小川 信一
, 野口 賢照
, 佐藤 謙二
, 平井 功
, 境澤 正夫
, 斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-181174
公開番号(公開出願番号):特開2014-038052
出願日: 2012年08月17日
公開日(公表日): 2014年02月27日
要約:
【課題】 洗浄水を使用する除染作業の作業性を向上し、且つ安全性を向上することのできる保管タンク及び保管タンクを利用した除染方法を提供する。【解決手段】 放射性物質を含む洗浄水である汚染水Wwを回収して保管する保管タンク1において、保管タンク1が、内面に放射線を遮蔽する遮蔽部材12を配置された筐体2と、筐体2の内部から筐体2を貫通するように設置された排水管20を有しており、排水管20が、外周表面に形成された複数の貫通孔21と、内部に配置され且つ放射性物質を吸着する機能を有したろ材22を有しており、保管タンク1内に回収された汚染水Wwを、ろ材22を介して筐体2の外部に排水するように構成された。【選択図】図1
請求項(抜粋):
放射性物質を含む洗浄水である汚染水を回収して保管する保管タンクにおいて、
前記保管タンクが、内面に放射線を遮蔽する遮蔽部材を配置された筐体と、前記筐体の内部から前記筐体を貫通するように設置された排水管を有しており、
前記排水管が、外周表面に形成された複数の貫通孔と、内部に配置され且つ放射性物質を吸着する機能を有したろ材を有しており、前記保管タンク内に回収された汚染水を、前記ろ材を介して前記筐体の外部に排水するように構成されたことを特徴とする保管タンク。
IPC (3件):
G21F 9/06
, G21F 9/04
, G21F 9/12
FI (5件):
G21F9/06 521B
, G21F9/04 Z
, G21F9/06 521M
, G21F9/12 501B
, G21F9/12 501F
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