特許
J-GLOBAL ID:201403042305667692
異常診断装置及び異常診断方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
濱田 百合子
, 小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-212433
公開番号(公開出願番号):特開2014-066622
出願日: 2012年09月26日
公開日(公表日): 2014年04月17日
要約:
【課題】保持器損傷異常を早期に高い確度で診断することが可能な異常診断装置及び異常診断方法を提供する。【解決手段】異常診断装置は、保持器20の外周面20aと外輪12の内周面12aとの間の距離Lの変化量ΔLを検出する非接触式レーザー変位計を備える。非接触式レーザー変位計は、上記変化量ΔLが予め設定した閾値を越えたとき、保持器20が異常であると判断する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
転がり軸受の保持器の異常を診断する異常診断装置であって、
前記転がり軸受は、
内周面に外輪軌道面が形成される外輪と、
外周面に内輪軌道面が形成される内輪と、
前記外輪軌道面と前記内輪軌道面との間に転動自在に配置される複数の転動体と、
前記複数の転動体を保持する保持器と、
を備え、
前記異常診断装置は、前記保持器の外周面と前記外輪の内周面との間、又は前記保持器の内周面と前記内輪の外周面との間の距離の変化量を検出する非接触式変位計を備え、
前記非接触式変位計は、前記距離の変化量が予め設定した閾値を越えたとき、前記保持器が異常であると判断する
ことを特徴とする異常診断装置。
IPC (4件):
G01M 13/04
, F16C 41/00
, F16C 19/52
, G01B 11/00
FI (4件):
G01M13/04
, F16C41/00
, F16C19/52
, G01B11/00 B
Fターム (43件):
2F065AA02
, 2F065AA06
, 2F065AA09
, 2F065AA19
, 2F065AA20
, 2F065BB08
, 2F065BB15
, 2F065BB16
, 2F065DD04
, 2F065DD14
, 2F065FF09
, 2F065FF41
, 2F065GG06
, 2F065HH04
, 2F065JJ02
, 2F065JJ25
, 2F065PP22
, 2F065QQ08
, 2F065QQ25
, 2F065SS09
, 2F065SS12
, 2F065SS15
, 2G024AC01
, 2G024BA27
, 2G024CA05
, 2G024DA09
, 2G024FA02
, 3J217JA02
, 3J217JA12
, 3J217JA23
, 3J217JB05
, 3J217JB15
, 3J217JB26
, 3J217JB88
, 3J701AA12
, 3J701AA32
, 3J701AA42
, 3J701AA52
, 3J701AA62
, 3J701BA53
, 3J701BA54
, 3J701FA25
, 3J701FA26
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