特許
J-GLOBAL ID:201403042306841351

プロテクタ及びワイヤーハーネス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-270203
公開番号(公開出願番号):特開2014-117094
出願日: 2012年12月11日
公開日(公表日): 2014年06月26日
要約:
【課題】目的は、プロテクタに形成される孔をなるべく少なくしつつ、蓋部を開いた状態に維持できるようにすること。【解決手段】プロテクタ20は、プロテクタ本体22と第2蓋部40とを備える。プロテクタ本体22は、底部24と、底部24の両側部に設けられた一対の側壁部26とを含み、底部24の反対側にワイヤーハーネス本体12の収容作業用の開口22aが形成されている。第2蓋部40は、一対の側壁部26を結ぶ方向の回転軸周りに回転することで、開口22aの少なくとも一部を開閉可能である。プロテクタ本体22と第2蓋部40のうちの少なくとも一方、例えば第2蓋部40に開状態保持片50が設けられている。開状態保持片50は、第2蓋部40を開いた状態に維持するように、相手側の部材、例えばプロテクタ本体22の側壁部26の縁部に接触可能でかつその状態から前記縁部への接触を回避するように弾性変形可能である。【選択図】図4
請求項(抜粋):
底部と前記底部の両側に設けられた一対の側壁部とを含み、前記底部の反対側にワイヤーハーネス本体の収容作業用の開口が形成されたプロテクタ本体と、 前記一対の側壁部を結ぶ方向の回転軸周りに回転することで、前記開口の少なくとも一部を開閉可能に閉塞する蓋部と、 を備え、 前記プロテクタ本体と前記蓋部とのうち少なくとも一方に開状態保持片が設けられ、前記開状態保持片は、前記蓋部を開いた状態に維持するように相手側の部材のうち前記回転軸に対して直交する縁部に接触可能で、かつ、その状態から前記縁部への接触を回避するように弾性変形可能に形成されている、プロテクタ。
IPC (2件):
H02G 3/04 ,  B60R 16/02
FI (2件):
H02G3/04 J ,  B60R16/02 623T
Fターム (7件):
5G357DA06 ,  5G357DB03 ,  5G357DC12 ,  5G357DD02 ,  5G357DD06 ,  5G357DE03 ,  5G357DG10
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る