特許
J-GLOBAL ID:201403042388926864

ペットボトル運動相補用旋回ロープ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-086887
公開番号(公開出願番号):特開2013-215314
特許番号:特許第5500700号
出願日: 2012年04月05日
公開日(公表日): 2013年10月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】ロープ(1)の両端に着脱自在に配設固定した回転子(2)それぞれに、連結用部材(3)を一つずつ回動可能に相互接続した構造であって、回転子(2)はロープ(1)の先端を挿入するための中空部(8)と、該ロープ(1)先端を着脱自在に挿着する固定手段を有し、連結用部材(3)には複数の接続孔(4)と、ペットボトルと該部材(3)を着脱自在に一体化することができる一体化手段を設け、回転子(2)と各接続孔(4)が着脱自在に枢着可能となるための係止手段と構造が回転子(2)と該部材(3)に具備され、各接続孔(4)は、該部材(3)に一体化されたペットボトルの中心軸(M)に対してロープおよび回転子の中心軸(N)が各接続孔(4)でなす角度(L)の値が、2つ以上の異なる値を生ずるような該部材(3)上の任意の部位に設けられ、そのうちの一つに回転子(2)を着脱自在に枢着固定することによって、ロープ(1)両端に連結用部材(3)を一つずつ着脱自在に枢着固定し、該部材(3)それぞれにペットボトル(11)を一つずつ連結一体化することによってロープ(1)とその両端のペットボトル(11)が回動自在に係合連結され、使用者が回転子(2)を枢着固定する接続孔(4)を一つ選択する毎に該角度(L)の値が異なる接続孔(4)を選択して使用すれば、選択前後においてペットボトル(11)に対してロープ(1)がなす角度(L)が変化するため、使用者が該部材(3)に連結されたペットボトル(11)を両手に握持して両腕の回転負荷運動を行う際、それに連動して旋回するロープ(1)がなす該角度(L)の変更、調節および維持が可能となるが、該角度(L)変更後もロープ(1)を円滑に旋回させ続けるためにはそれに応じて運動中の手首の角度や向きを変更したり両腕の回転幅を増減させる必要があり、それに伴って使用者が運動中に収縮させる筋肉部位の組み合わせも変更前後で変わるため、結果として使用者の身体に及ぼす力学的作用が異なる複数種運動からの選択実施が可能となることを特徴とする、ペットボトル運動相補用旋回ロープ。
IPC (2件):
A63B 21/072 ( 200 6.01) ,  A63B 5/20 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63B 21/072 A ,  A63B 5/20 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 縄跳び用ロープのグリップ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-085933   出願人:凸版印刷株式会社
  • ボトル連結器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-366452   出願人:ポールベロキン, マーチンピー.ベロキン, ノーマンピー.ベロキン
  • 運動具用握り
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-302331   出願人:株式会社ラビ
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審査官引用 (5件)
  • 縄跳び用ロープのグリップ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-085933   出願人:凸版印刷株式会社
  • ボトル連結器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-366452   出願人:ポールベロキン, マーチンピー.ベロキン, ノーマンピー.ベロキン
  • 運動具用握り
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-302331   出願人:株式会社ラビ
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