特許
J-GLOBAL ID:201403042398606930

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 崇裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-239660
公開番号(公開出願番号):特開2014-087504
出願日: 2012年10月30日
公開日(公表日): 2014年05月15日
要約:
【課題】その大当り遊技やその大当り遊技後の遊技状態に関する設定を、大当り確定前に遊技者に予め選択可能な状態するといった新たな遊技性を提供しつつ、遊技球の打ち出しを停止させにくくして遊技に対する興趣の低下を防ぐ。【解決手段】所定の抽選の結果が当選であることを表す態様で図柄が停止表示された状態で、予め複数種類設けられた役連作動領域の内のいずれかを遊技球が通過したことを確認されると、大入賞口への遊技球の入球を不能な状態から可能な状態に変移させる開放動作を所定の態様で行う特別遊技を実行し、確認された役連作動領域の種類に応じ、特別遊技に関する設定又は特別遊技の終了後に実行される遊技に関する設定のうち少なくとも一方の設定を変化させ、予め所定の位置に設けられた振分作動領域を遊技球が通過したことを契機とし、前回とは異なる役連作動領域に遊技球が通過可能な振分状態に変移させる振分動作を実行させる制御を行う。【選択図】図45
請求項(抜粋):
遊技中に抽選契機が発生したことを条件として、所定の抽選を実行する抽選実行手段と、 前記抽選実行手段により前記所定の抽選が実行されると、予め設定された変動時間にわたり図柄を変動表示させた後に前記所定の抽選の結果に応じた態様で図柄を停止表示させる図柄表示手段と、 前記所定の抽選の結果が当選に該当し、かつ、前記図柄表示手段により前記図柄が変動表示された後に前記所定の抽選の結果が当選であることを表す態様で前記図柄が停止表示された状態で、予め複数種類設けられた役連作動領域の内のいずれかの役連作動領域を遊技球が通過したことを確認する役連作動領域通過確認手段と、 前記役連作動領域通過確認手段により前記いずれかの役連作動領域への遊技球の通過が確認されると、大入賞口への遊技球の入球を不能な状態から可能な状態に変移させる開放動作を所定の態様で行う特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、 前記役連作動領域通過確認手段により確認された前記役連作動領域の種類に応じて、前記特別遊技に関する設定又は前記特別遊技の終了後に実行される遊技に関する設定のうち少なくとも一方の設定を変化させる遊技設定変化手段と、 所定の作動契機が発生したことを条件として、前記複数種類の役連作動領域のうち1種類の役連作動領域のみに遊技球が通過可能な振分状態に変移させる振分動作を実行する振り分け手段と、 予め所定の位置に設けられた振分作動領域を遊技球が通過したことを契機として、前回の種類の役連作動領域とは異なる役連作動領域に遊技球が通過可能な振分状態に変移させる前記振分動作を前記振り分け手段に実行させる制御を行う振分作動領域通過確認後振分制御手段と を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 320 ,  A63F7/02 316D
Fターム (7件):
2C088EB03 ,  2C088EB14 ,  2C088EB52 ,  2C088EB74 ,  2C333AA11 ,  2C333CA08 ,  2C333CA53
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 「CR天才バカボン4 決断の瞬間」

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