特許
J-GLOBAL ID:201403042487024376

濾過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 樺澤 襄 ,  樺澤 聡 ,  山田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-239387
公開番号(公開出願番号):特開2014-087745
出願日: 2012年10月30日
公開日(公表日): 2014年05月15日
要約:
【課題】脱液機能を有する濾過装置を提供する。【解決手段】濾過装置11は、主として気液透過型のフィルタ12と、気液移送ポンプ13と、これらを接続する配管とを、移動可能に一体ユニット化する。気液透過型のフィルタ12には、ホースなどの可撓性配管15を介して、気液吸込ノズル16を接続する。この気液吸込ノズル16は、タンクT内の液体L中に挿入して液体Lを吸い込むとともに液体L中から引き抜いて気体Gを吸い込むことが可能である。気液透過型のフィルタ12は、気液吸込ノズル16より吸い込んだ液体L中からスラッジSを捕捉する。気液移送ポンプ13は、フィルタ12を経た液体Lを吸い込んでタンクTに循環させるとともに、気液吸込ノズル16から吸い込んだ気体Gをフィルタ12を経て吸引することで、このフィルタ12で捕捉したスラッジSを脱液処理する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
タンク内の液体中に挿入して液体を吸い込むとともに液体中から引き抜いて気体を吸い込むことが可能な気液吸込ノズルと、 この気液吸込ノズルより吸い込んだ液体中からスラッジを捕捉する気液透過型のフィルタと、 このフィルタを経た液体を吸い込んでタンクに循環させるとともに気液吸込ノズルから吸い込んだ気体をフィルタを経て吸引することでこのフィルタで捕捉したスラッジを脱液処理する気液移送ポンプと を具備したことを特徴とする濾過装置。
IPC (4件):
B01D 35/30 ,  B23Q 11/00 ,  B01D 29/11 ,  B01D 35/02
FI (7件):
B01D35/30 ,  B23Q11/00 U ,  B01D29/10 510A ,  B01D29/10 530A ,  B01D29/10 520Z ,  B01D29/10 530D ,  B01D35/02 K
Fターム (4件):
3C011BB31 ,  4D064AA40 ,  4D064BL10 ,  4D064CD03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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