特許
J-GLOBAL ID:201403042494803666

通信制御方法及び局側光通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡田 賢治 ,  今下 勝博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-140585
公開番号(公開出願番号):特開2014-007487
出願日: 2012年06月22日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】本願発明は、トラヒック要求帯域を満足しつつ、OLTの消費電力を削減できるOLTの通信制御方法及びOLTを提供することを目的とする。【解決手段】本願発明は、上り方向の割当波長及び割当タイムスロットを時間に応じて切り替え可能なWDM/TDM-PONシステムにおけるOLTの通信制御方法であって、ONUからの上りトラヒック要求帯域に基づいて、光信号受信器要求数を算出する光信号受信器要求数算出手順と、前記光信号受信器要求数が光信号受信器稼動数より少ないとき、休止状態に移行させる光信号受信器を決定する休止光信号受信器決定手順と、決定した休止光信号受信器に応じて上り方向の割当波長及び割当タイムスロットを再配置すると共に、上り方向の割当波長のなくなった光信号受信器を休止状態に移行させる光信号受信器休止状態移行手順と、を順に備える通信制御方法である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
上り方向の割当波長及び割当タイムスロットを時間に応じて切り替え可能なWDM/TDM-PON(Wavelength Division Multiplexing/Time Division Multiplexing-Passive Optical Network)システムにおけるOLT(局側光通信装置:Optical Line Terminal)の通信制御方法であって、 ONU(加入者側光通信装置:Optical Network Unit)からの上りトラヒック要求帯域に基づいて、光信号受信器要求数を算出する光信号受信器要求数算出手順と、 前記光信号受信器要求数が光信号受信器稼動数より少ないとき、休止状態に移行させる光信号受信器を決定する休止光信号受信器決定手順と、 決定した休止光信号受信器に応じて上り方向の割当波長及び割当タイムスロットを再配置すると共に、上り方向の割当波長のなくなった光信号受信器を休止状態に移行させる光信号受信器休止状態移行手順と、 を順に備えることを特徴とする通信制御方法。
IPC (1件):
H04L 12/44
FI (1件):
H04L12/44 200
Fターム (5件):
5K033AA04 ,  5K033CA11 ,  5K033CA17 ,  5K033DA01 ,  5K033DA15
引用文献:
前のページに戻る