特許
J-GLOBAL ID:201403042500442212

印刷装置および印刷装置における液滴を吐出するノズルの検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-159733
公開番号(公開出願番号):特開2014-019058
出願日: 2012年07月18日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】印刷装置において、吐出検査の精度を向上させ、誤判定の少ない吐出検査を行なう。【解決手段】印刷装置は、液滴を吐出するノズルと、液滴の吐出に伴い変化する電圧信号を検出する電圧検出部と、電圧信号からノズルの状態を判定するノズル状態判定部と、を備える。ノズル状態判定部は、検出されたN(N>3)個の電圧信号において、2番目からN番目までの電圧信号から抽出した3個以上の電圧信号を、3以上に領域分割された電圧領域に区分し、区分された任意の2個の電圧信号がそれぞれ異なる2つの電圧領域に所属するときに、2つの電圧領域の間に何れの電圧信号も所属しない電圧領域がある場合、任意の2つの電圧信号の何れかはノイズであると判定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
印刷装置であって、 液滴を吐出するノズルと、 前記液滴の吐出に伴い変化する電圧信号を検出する電圧検出部と、 前記電圧信号からノズルの状態を判定するノズル状態判定部と、 を備え、 前記ノズル状態判定部は、 検出されたN(N>3)個の前記電圧信号において、2番目からN番目までの前記電圧信号から抽出した3個以上の前記電圧信号を、3以上に領域分割された電圧領域に区分し、 前記区分された任意の2個の電圧信号がそれぞれ異なる2つの前記電圧領域に所属するときに、 前記2つの電圧領域の間に何れの前記電圧信号も所属しない電圧領域がある場合、 前記任意の2個の電圧信号の何れかはノイズであると判定することを特徴とする印刷装置。
IPC (1件):
B41J 2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (6件):
2C056EA14 ,  2C056EB08 ,  2C056EB39 ,  2C056EB40 ,  2C056FA04 ,  2C056KD06

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