特許
J-GLOBAL ID:201403042571001179

棒状部材の連結器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 日比谷 征彦 ,  日比谷 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-186769
公開番号(公開出願番号):特開2014-043906
出願日: 2012年08月27日
公開日(公表日): 2014年03月13日
要約:
【課題】使用中に連結した棒状部材同士が回転することがなく、棒状部材同士をワンタッチで着脱する。【解決手段】連結器具は、第1器具であるローラ側部材11と第2器具である長柄側部材12とから構成され、長柄側部材12は軸固定部13とロック操作部14と止め具15とから構成されている。円筒部13bを円孔部14bに挿入して長手方向に抜け出ないように止め具15を溝部13eに固定する。角受部11dに筒状部13aを挿入しながら、ロック用突起11fをロック操作部14の案内溝に挿入し、ロック操作部14を回動して、ロック用突起11fをロック溝部に位置させることで、長柄側部材12とローラ側部材11とを連結しロックする。この状態でローラ側部材11と軸固定部13とは、角受部11d、角状部13aの嵌合により回転不能に連結され、ロック用突起11fのロック操作部14へのロックにより、抜け出しが防止される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1器具と第2器具とから成り、第1の棒状部材と第2の棒状部材との間に配置し、前記第1、第2の棒状部材を連結、分離する連結器具において、 前記第1器具は、内部に断面角状の角受部を一方の端部に設け、外周面にロック用突起を設けた円筒部と、該円筒部の他方の端部に設け、前記第1の棒状部材に接続する第1の接続部と、を備え、 前記第2器具は、軸固定部とロック操作部とから成り、前記軸固定部は、一方の端部に設け前記第1器具の角受部に嵌合する角状部と、他方の端部に設け前記第2の棒状部材の先端に接続する第2の接続部と、を備え、 前記ロック操作部は、前記第1器具のロック用突起を案内する案内溝と、該案内溝と直交方向に連続する円弧溝と、該円弧溝の終端に延在するロック溝部と、を備え、前記軸固定部に対し回転自在としたことを特徴とする棒状部材の連結器具。
IPC (4件):
F16B 7/18 ,  F16B 21/04 ,  F16B 7/20 ,  B05C 17/02
FI (4件):
F16B7/18 A ,  F16B21/04 B ,  F16B7/20 A ,  B05C17/02
Fターム (16件):
3J037AA01 ,  3J037BA02 ,  3J037BB02 ,  3J037CA04 ,  3J037DA02 ,  3J037DA13 ,  3J037DB02 ,  3J037DC02 ,  3J039AA03 ,  3J039BB01 ,  3J039JA02 ,  3J039JA14 ,  4F042AA17 ,  4F042AB00 ,  4F042FA11 ,  4F042FA19

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