特許
J-GLOBAL ID:201403042621857258

画像処理装置、方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人太陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-131653
公開番号(公開出願番号):特開2013-257614
出願日: 2012年06月11日
公開日(公表日): 2013年12月26日
要約:
【課題】従来手法よりも色再現結果の精度を向上させる。【解決手段】カラーフィルタを用いて撮影された3バンド画像1、及びカラーフィルタを用いずに撮影された3バンド画像2を取得し、対応点検出部14によって、3バンド画像1と3バンド画像2との対応点を複数検出し、画像変形処理部15によって、各対応点の位置が一致するように3バンド画像1を変形した3バンド画像3を生成し、画像変形結果判定部16によって、3バンド画像2と3バンド画像3における対応点の位置ずれ量が閾値以上であるか否かを判定する。対応点の位置ずれ量が閾値以上である場合、色再現処理部18によって、3バンド画像2を用いて色再現処理を行い、対応点の位置ずれ量が閾値未満であると判定された場合、色再現処理部19によって、3バンド画像2と3バンド画像3を用いて色再現処理を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カメラが撮影可能な色の一部の波長を透過するカラーフィルタを用いて撮影された第1カラー画像、及び前記カラーフィルタを用いずに撮影された第2カラー画像を取得する画像取得手段と、 前記画像取得手段によって取得された前記第1カラー画像と前記第2カラー画像との対応点を複数検出する対応点検出手段と、 前記対応点検出手段によって検出された前記複数の対応点に基づいて、各対応点の位置が一致するように前記第1カラー画像を変形した第3カラー画像を生成する画像変形手段と、 前記画像取得手段によって取得された前記第2カラー画像及び前記画像変形手段によって生成された前記第3カラー画像の前記対応点の位置ずれ量が閾値以上であるか否かを判定する画像変形結果判定手段と、 前記画像変形結果判定手段によって前記対応点の位置ずれ量が閾値以上であると判定された場合、前記画像取得手段によって取得された前記第2カラー画像を用いて、被写体の色再現処理を行い、前記画像変形結果判定手段によって前記対応点の位置ずれ量が閾値未満であると判定された場合、前記画像取得手段によって取得された前記第2カラー画像及び前記画像変形手段によって生成された前記第3カラー画像を用いて、被写体の色再現処理を行う色再現処理手段と、 を含む画像処理装置。
IPC (2件):
G06T 1/00 ,  G06T 5/50
FI (2件):
G06T1/00 510 ,  G06T5/50
Fターム (18件):
5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD11 ,  5B057CE08 ,  5B057CE17 ,  5B057CH18 ,  5B057DA07 ,  5B057DB02 ,  5B057DB05 ,  5B057DB09 ,  5B057DC05 ,  5B057DC32
引用特許:
出願人引用 (1件)

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