特許
J-GLOBAL ID:201403042700886670
撮像装置、撮像装置の設置方法及び移動装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-168318
公開番号(公開出願番号):特開2014-024507
出願日: 2012年07月30日
公開日(公表日): 2014年02月06日
要約:
【課題】撮像装置をフロントガラスの傾斜角度が異なる複数種類の移動装置に取り付ける場合における撮像方向を目標方向へ向かせる調整作業を簡単化する。【解決手段】 光源部210からの光L1を反射させる反射面221を有するプリズム220を固定支持し、フロントガラス105の内壁面に固定される第一モジュール101Aと、光源部及び画像センサ206を固定支持する第二モジュール101Bと、これらのモジュールを回転軸241の回りで相対回転可能に連結する回転連結機構とを有する撮像装置であって、光源部から照射されてプリズムの反射面で正反射した光のうち、フロントガラス外壁面で正反射した正反射光が画像センサの受光面における規定受光領域内に受光される関係が維持され、かつ、その相対角度に応じて規定受光領域内の受光位置が変化するように構成されている。【選択図】図10
請求項(抜粋):
撮像領域から光透過性を有する板状部材の外壁面へ入射し該板状部材を透過した透過光を受光面で受光して該撮像領域の画像を撮像する撮像手段が、該板状部材の内壁面側に配置される撮像装置において、
上記板状部材の内壁面側に配置される光照射手段と、
上記光照射手段から照射された光を反射させる反射面を有する光学部材と、
上記光学部材を固定支持し、上記板状部材の内壁面に固定配置される第一支持部材と、
上記光照射手段及び上記撮像手段を固定支持する第二支持部材と、
上記光学部材の反射面で反射した上記光照射手段からの光の上記板状部材の内壁面に対する入射面に直交する回転軸回りで、上記第一支持部材に対して上記第二支持部材を相対回転可能に連結する回転連結機構とを有し、
上記光照射手段から照射されて上記光学部材の反射面で正反射した光のうち、上記板状部材の外壁面で正反射した正反射光が上記撮像手段の受光面で受光される受光位置が、上記第一支持部材と上記第二支持部材との相対角度に応じて変化するように、構成されていることを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60R21/00 628A
, G01S7/497
Fターム (15件):
5J084AA04
, 5J084AA05
, 5J084AA10
, 5J084AC02
, 5J084AD05
, 5J084BA40
, 5J084BB01
, 5J084BB11
, 5J084BB20
, 5J084CA25
, 5J084CA67
, 5J084CA71
, 5J084DA01
, 5J084DA07
, 5J084EA19
引用特許:
出願人引用 (3件)
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画像処理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-106853
出願人:株式会社日立製作所
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ヘッドランプモジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-248140
出願人:株式会社日立製作所
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透光体表面の異物検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-120125
出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (3件)
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画像処理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-106853
出願人:株式会社日立製作所
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ヘッドランプモジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-248140
出願人:株式会社日立製作所
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透光体表面の異物検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-120125
出願人:三菱電機株式会社
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