特許
J-GLOBAL ID:201403042705985855

光ディスクアレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 奥田 誠司 ,  喜多 修市 ,  梶谷 美道 ,  岡部 英隆 ,  三宅 章子
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012000119
公開番号(公開出願番号):WO2012-096167
出願日: 2012年01月11日
公開日(公表日): 2012年07月19日
要約:
同一ロットの光ディスクを用いてRAIDを構成すると、光ディスク内の再生エラーの確率以上に、RAIDの再生エラー確率が局所的に増大するという課題がある。本発明によれば、光ディスクアレイを構成する複数の光ディスクにおいて、最も小さい論理セクタ番号が割り当てられる物理セクタ番号を互いに異ならせる。これにより、同一ストライプのデータを、複数の光ディスクの互いに異なる物理セクタ番号のセクタへ記録することができ、隣接する案内溝の干渉や案内溝の形成不良によるリードエラーの発生確率を平準化し、リードエラーの最大の確率を小さく抑えることができる。
請求項(抜粋):
光ディスクに対してデータの記録および再生を行う記録再生装置を複数個備えた光ディスクアレイ装置であって、 前記複数の記録再生装置のうちの1つに装着された光ディスクの最も小さい論理セクタ番号を、他の前記記録再生装置のうちの少なくとも1つに装着された光ディスクの最も小さい論理セクタ番号が割り当てられる物理セクタ番号とは異なる物理セクタ番号に割り当てる割り当て部を備える、光ディスクアレイ装置。
IPC (3件):
G06F 3/06 ,  G06F 13/10 ,  G06F 3/08
FI (6件):
G06F3/06 301N ,  G06F3/06 540 ,  G06F3/06 304B ,  G06F13/10 340A ,  G06F3/06 306B ,  G06F3/08 F

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