特許
J-GLOBAL ID:201403042726153132

乗用田植機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-136119
公開番号(公開出願番号):特開2014-000017
出願日: 2012年06月15日
公開日(公表日): 2014年01月09日
要約:
【課題】整地装置の上昇に伴いクラッチの断接させる連繋経路を、植付作業機の上昇による連繋経路と昇降操作具による連繋経路との2つの連繋経路で構成すると、連繋機構が複雑になると共に、製造コストが高くなる。【解決手段】電動アクチュエータにより整地装置11を昇降制御する。整地装置11が上昇して格納位置になると、ワイヤ57を介してクラッチ22を切断する。植付作業機10を走行機体5に対して上昇すると電動アクチュエータにより整地装置11を格納位置に上昇してワイヤ57を介してクラッチ22を切断する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
走行輪に支持される走行機体と、該走行機体の後方に、昇降機構を介して昇降自在に連結される植付作業機と、前記植付作業機に昇降自在に支持され、該植付作業機と前記走行機体との間にて回転しながら圃場面を整地する整地装置と、を備えた、乗用田植機において、 前記整地装置へ伝達する回転を断接するクラッチと、 前記植付作業機に配置され、前記整地装置を昇降駆動する電動アクチュエータと、 該電動アクチュエータにより、前記整地装置が上昇した格納位置において前記クラッチを切断するように連繋したクラッチ連繋機構と、 前記植付作業機が、前記昇降機構により上昇することに連動して、前記電動アクチュエータを前記整地装置が格納位置になるように制御して前記クラッチを切断する制御部と、を備えた、 ことを特徴とする乗用田植機。
IPC (2件):
A01C 11/02 ,  A01B 35/04
FI (3件):
A01C11/02 322D ,  A01C11/02 341 ,  A01B35/04 A
Fターム (16件):
2B034AA03 ,  2B034BA02 ,  2B034BB01 ,  2B034BC06 ,  2B034EA10 ,  2B034EA11 ,  2B034EB18 ,  2B062AA09 ,  2B062AA14 ,  2B062AB01 ,  2B062BA18 ,  2B062CA16 ,  2B063AA14 ,  2B063AB01 ,  2B063BB01 ,  2B063CA18
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 田植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-063601   出願人:ヤンマー株式会社
  • 水田作業機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-130289   出願人:株式会社クボタ
  • 田植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-028670   出願人:ヤンマー株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 田植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-063601   出願人:ヤンマー株式会社
  • 水田作業機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-130289   出願人:株式会社クボタ
  • 田植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-028670   出願人:ヤンマー株式会社
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