特許
J-GLOBAL ID:201403042743348370

駆動対象スイッチング素子の駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山田 強 ,  栗田 恭成 ,  日野 京子 ,  松田 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-187193
公開番号(公開出願番号):特開2014-045598
出願日: 2012年08月28日
公開日(公表日): 2014年03月13日
要約:
【課題】スイッチング素子S¥#のセンス端子Stの出力信号(センス電圧Vse)に基づき、オフ状態への切替速度を好適に変更すること。【解決手段】スイッチング素子S¥#のゲートには、放電用抵抗体30および第1放電用スイッチング素子32を介して、スイッチング素子S¥#のエミッタが接続されている。また、スイッチング素子S¥#のゲートには、放電用抵抗体30よりも抵抗値が大きい放電用抵抗体34および第2放電用スイッチング素子36を介して、スイッチング素子S¥#のエミッタが接続されている。操作信号g¥#がオン操作指令である期間においてセンス電圧Vseが閾値以上となる継続時間が閾値時間以上となることで、オフ操作指令に伴って第2放電用スイッチング素子36を利用する。閾値時間は、オン操作指令後所定期間が経過することで短縮される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電圧制御形のスイッチング素子であって且つ、電流の流通経路内の電流量と相関を有する微小電流が出力される微小電流出力端子を備えるスイッチング素子を駆動対象スイッチング素子(S¥#)とし、 前記駆動対象スイッチング素子の操作信号がオフ操作指令となるのに伴い、該駆動対象スイッチング素子の開閉制御端子から該駆動対象スイッチング素子をオン状態とするための電荷を放電する放電手段(30〜36)と、 前記操作信号がオン操作指令とされる期間における前記微小電流出力端子の出力信号と閾値との大小比較に基づき、前記操作信号がオフ操作指令に切り替わった際の前記放電手段の放電速度を変更する変更手段(40)とを備え、 前記変更手段は、前記大小比較の結果、前記駆動対象スイッチング素子の電流の方が前記閾値に対応する電流よりも大きいことを含む低下実行条件が成立する場合、前記放電速度を低下させるものであって且つ、前記低下実行条件を、前記オン操作指令への切り替わり直後においてよりも所定期間経過後において緩和されたものとなるようにする緩和手段(S16)を備えることを特徴とする駆動対象スイッチング素子の駆動回路。
IPC (1件):
H02M 1/08
FI (1件):
H02M1/08 A
Fターム (7件):
5H740BA11 ,  5H740BB05 ,  5H740BB08 ,  5H740BC02 ,  5H740HH05 ,  5H740JB01 ,  5H740KK01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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