特許
J-GLOBAL ID:201403042751311095

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-288291
公開番号(公開出願番号):特開2014-003005
出願日: 2012年12月28日
公開日(公表日): 2014年01月09日
要約:
【課題】電動装置側のインレットとコネクタとの長期間に亘る導通接続が可能であり、送電中にインレットからの不測の抜脱を防止できるコネクタを提供する。【解決手段】コネクタ100は、ケーブルCと電動装置の蓄電デバイスとの間で送電するためのもので、ロック機構と、ロック解除機構と、ロック保持機構とを備える。ロック機構は、コネクタ100をインレットに差し込んだ際、コネクタ100とインレットとを係合させて、インレットからコネクタ100が外れないようにロックする。ロック解除機構は、コネクタ100とインレットとが外れるようにロック機構のロックを解除する。ロック保持機構は、コイル51と、そのコイル51の励磁により進退される可動鉄芯52とを有するソレノイド50を用いて、コイル51の励磁によりコネクタ100とインレットとをロック状態とした後、コイル51の電圧を上記励磁時の電圧未満(ゼロを含む)としても、ロック機構のロック状態を保持する。【選択図】図11
請求項(抜粋):
ケーブルの先端部に設けられると共に、蓄電デバイスを電源とする電動装置のインレットに接続することで当該ケーブルと蓄電デバイスとの間で送電させるコネクタであって、 前記コネクタを前記インレットに差し込んだ際、当該コネクタと当該インレットとを係合させて、当該インレットから当該コネクタが外れないようにロックするロック機構と、 前記コネクタと前記インレットとが外れるように前記ロック機構のロックを解除するロック解除機構と、 コイルと、そのコイルの励磁により進退される可動鉄芯とを有するソレノイドを用いて、前記コイルの励磁により前記コネクタと前記インレットとをロック状態とした後、当該コイルの電圧を前記励磁時の電圧未満(ゼロを含む)としても、前記ロック機構のロック状態を保持するロック保持機構とを備えるコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/639 ,  H01R 13/66
FI (2件):
H01R13/639 A ,  H01R13/66
Fターム (11件):
5E021FA05 ,  5E021FA08 ,  5E021FA14 ,  5E021FB07 ,  5E021FB20 ,  5E021FB21 ,  5E021FC16 ,  5E021FC36 ,  5E021HC27 ,  5E021HC28 ,  5E021MA18
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 給電コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-338739   出願人:矢崎総業株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • 特開昭51-051753
  • リモコンリレー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-120949   出願人:パナソニック電工株式会社
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