特許
J-GLOBAL ID:201403042777442287

共通ACバスを用いた容量結合型セルバランサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 憲司 ,  上村 欣浩 ,  岡野 大和
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-516101
公開番号(公開出願番号):特表2014-524228
出願日: 2012年06月06日
公開日(公表日): 2014年09月18日
要約:
本発明は共通ACバスを用いた容量結合型セルバランサに関する。当該セルバランサは、N個のセットからなるセルのそれぞれを接続するハーフブリッジ、またはフルブリッジを含み、セルのそれぞれはフローティング状態、または直列に接続される。各ハーフブリッジ、または各フルブリッジの中間点はカップリングキャパシタを介して1つの共通ACバスと結合されている。
請求項(抜粋):
フローティングまたは直列に接続された3つ以上のセルまたはキャパシタを均一化させる方法および回路であって、 直列に接続された、またはフローティングのN個のセルと、 第1および第2のレールを含む共通ACバスと、 前記第1のセルの正極端子と負極端子とに接続された第1のハーフブリッジと、を含み、 前記第1のハーフブリッジは、第1のハイ側スイッチと第1のロー側スイッチとを含み、 その第1端と前記第1のハーフブリッジの中間点とを接続し、その第2端と前記共通ACバスの第1のレールとを接続する第1のカップリングキャパシタと、 その第1端と第1の前記セルの負極端子とを接続し、その第2端と前記共通ACバスの第2のレールとを接続する第1の帰還カップリングキャパシタと、を含み、 前記第1のハーフブリッジ、第1のロー側スイッチ、第1のハイ側スイッチ、第1のカップリングキャパシタ、第1の帰還カップリングキャパシタが、前記N個のセルのそれぞれに対応するようにN回繰り返され、これら全てが前記第1のセルについて記載されたようにそれぞれのセルについて全く同じ構成で接続され、 前記共通ACバスの前記第1のレールに接続された1からNの前記カップリングキャパシタの全ての第2端と、 前記共通ACバスの前記第2のレールに接続された1からNの前記帰還カップリングキャパシタの全ての第2端と、 1つの共通のロー側制御信号によって同期してオン状態、およびオフ状態に駆動される1からNの全ての前記ロー側スイッチと、 1つの共通のハイ側制御信号によって同期してオン状態、およびオフ状態に駆動される1からNの全ての前記ハイ側スイッチと、を含み、 前記ハイ側制御信号および前記ロー側制御信号は、おおよそ50%のデューティーサイクルで、互いに逆位相である、方法および回路。
IPC (2件):
H02J 7/02 ,  H01M 10/42
FI (2件):
H02J7/02 H ,  H01M10/42 P
Fターム (13件):
5G503BA03 ,  5G503BB01 ,  5G503BB03 ,  5G503HA02 ,  5H030AA01 ,  5H030AS03 ,  5H030AS08 ,  5H030AS18 ,  5H030BB01 ,  5H030BB08 ,  5H030BB21 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭62-064219
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-064219

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