特許
J-GLOBAL ID:201403042778856727

ピロールカルボン酸類の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 佐々木 一也 ,  成瀬 勝夫 ,  中村 智廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-077538
公開番号(公開出願番号):特開2014-201538
出願日: 2013年04月03日
公開日(公表日): 2014年10月27日
要約:
【課題】1H-ピロール類を二酸化炭素と反応させてピロール骨格にカルボキシル基を1MPa以下の低圧下で直接に導入し、二酸化炭素を炭素源として利用すると共に、医薬や農薬等の製造原料として有用なピロールカルボン酸類を容易に製造することができる新規なピロールカルボン酸類の製造方法の提供。【解決手段】反応溶媒中で触媒の存在下に1H-ピロール類を二酸化炭素で直接カルボキシル化してピロール骨格にカルボキシル基を導入するに際し、前記触媒として塩基触媒を1H-ピロール類に対して過剰に使用し、1MPa以下の低圧下でピロール骨格にカルボキシル基を導入してピロールカルボン酸類を製造する。前記塩基触媒がリチウムt-ブトキシドである。【選択図】なし
請求項(抜粋):
反応溶媒中で触媒の存在下に1H-ピロール類を二酸化炭素で直接カルボキシル化してピロール骨格にカルボキシル基を導入するに際し、 前記触媒として塩基触媒を1H-ピロール類に対して過剰に使用し、1MPa以下の低圧下でピロール骨格にカルボキシル基を導入してピロールカルボン酸類を製造することを特徴とするピロールカルボン酸類の製造方法。
IPC (2件):
C07D 207/34 ,  C07D 207/325
FI (2件):
C07D207/34 ,  C07D207/325
Fターム (13件):
4C069AC05 ,  4C069AC06 ,  4C069AC07 ,  4C069AC08 ,  4C069BA01 ,  4C069BA08 ,  4C069BB22 ,  4C069BB49 ,  4C069BD02 ,  4C069BD03 ,  4C069CC18 ,  4H039CA65 ,  4H039CF30
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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