特許
J-GLOBAL ID:201403042854000110

レーザーによる組織切断用の非接触式ハンドピース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清原 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-210584
公開番号(公開出願番号):特開2014-061390
出願日: 2013年10月07日
公開日(公表日): 2014年04月10日
要約:
【課題】非接触式レーザーハンドピースにおいて、後方反射の影響を最小化し、高密度の均一なレーザー光とする光学構成要素を提供する。【解決手段】レーザービームを提供するために構成された導波管505からの出力をウインドウ510、反射器515、先端部520に相当する細長のレンズを通して出力レーザー光522とする。【選択図】図5A
請求項(抜粋):
レーザーハンドピースハウジングと、 レーザー源から前記ハウジング内にレーザービームを提供するために構成された導波管と、 前記ハウジング内の設置位置に設置可能な第1のレンズと、を備える装置であって、 該第1のレンズは、第1の端面と、その反対側の第2の端面とを備え、 前記第1の端面は、前記第1のレンズが前記設置位置にあるとき、前記ハウジング内に位置するとともに、該第1の端面を通ってビームが細長のレンズに入るように構成され、 前記第2の端面は、前記第1のレンズが前記設置位置にあるとき、前記ハウジングの外側に位置するとともに、該第2の端面を通ってビームが前記細長のレンズから出て行くように構成され、前記第1の端面及び前記第2の端面のうち少なくとも1つは、前記第2の端面を越えて組織の標的位置へビームの焦点を合わせるために凸面であり、 前記第1のレンズは、収束特性という点において該第1のレンズと異なる第2のレンズと互換性があるとともに、前記第1のレンズを前記第2のレンズと交換することにより前記収束特性を変化させることができるように、前記ハウジング内の設置位置に設置可能であり、 前記第2のレンズは、第1の端面と、その反対側の第2の端面とを備え、 前記第1の端面は、前記第2のレンズが前記設置位置にあるとき、前記ハウジング内に位置するとともに、該第1の端面を通ってビームが前記細長のレンズに入るように構成され、 前記第2の端面は、前記第2のレンズが前記設置位置にあるとき、前記ハウジングの外側に位置するとともに、該第2の端面を通ってビームが前記細長のレンズから出て行くように構成され、前記第2のレンズの前記第1の端面及び前記第2の端面のうち少なくとも1つは、前記第2の端面を越えて組織の標的位置へビームの焦点を合わせるために凸面であることを特徴とする装置。
IPC (1件):
A61B 18/20
FI (1件):
A61B17/36 350
Fターム (17件):
4C026AA02 ,  4C026AA03 ,  4C026BB06 ,  4C026BB07 ,  4C026DD03 ,  4C026DD05 ,  4C026FF13 ,  4C026FF17 ,  4C026FF22 ,  4C026FF32 ,  4C026FF34 ,  4C026HH02 ,  4C026HH04 ,  4C026HH05 ,  4C026HH07 ,  4C026HH12 ,  4C026HH13
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • チゼル型レーザプローブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-201896   出願人:株式会社モリタ製作所, 株式会社フジクラ
  • レーザ器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-242812   出願人:カルテンバッハウントフォイクトゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングウントコンパニー
審査官引用 (2件)
  • チゼル型レーザプローブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-201896   出願人:株式会社モリタ製作所, 株式会社フジクラ
  • レーザ器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-242812   出願人:カルテンバッハウントフォイクトゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングウントコンパニー

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