特許
J-GLOBAL ID:201403042859019056
支持杭と横架トラスの架構構造および架構構造体の構築方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 朔生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-078453
公開番号(公開出願番号):特開2014-201947
出願日: 2013年04月04日
公開日(公表日): 2014年10月27日
要約:
【課題】トラス構造体の製造公差や支持杭の打設誤差の影響を受けずに、支持杭とトラス構造体との接合を短期間のうちに簡易に行える構造と構築工法を提供する。【解決手段】横架トラスは、隣り合う支柱10間に連続性を与えて補強するためのトラス構造体であり、複数の繋材21と複数のブレース22と複数の接続装置30とを具備する。横架トラスの一部に支持杭10に偏倚して外装可能な接続装置30を予め付設して製作し、先行して打設した複数の支持杭10に接続装置30を外装して横架し、杭ホールド具50を介して接続装置30を支持杭10上に位置決めし、横架トラスを構築する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
先行して打設した複数の支持杭と、隣り合う複数の支持杭の間に架設する横架トラスとを具備した支持杭と横架トラスの架構構造であって、
前記横架トラスは前記支持杭に外装可能な複数の接続装置を具備し、
前記接続装置は横架トラスと一体に設けられ、前記支持杭に偏倚して外装可能であって、該支持杭との周面間に位置調整用の隙間を形成する鞘管と、
前記鞘管から分離独立し、前記支持杭の外周面に当接して固着可能な杭ホールド具と、
前記支持杭に外装した鞘管および杭ホールド具の間を接合する接合手段とを具備し、
前記支持杭の外周面に固着した杭ホールド具と、前記支持杭に外装した鞘管との間を前記接合手段により接合して横架トラスを支持杭に固定したことを特徴とする、
支持杭と横架トラスの架構構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
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