特許
J-GLOBAL ID:201403042887354081
排水栓装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-129451
公開番号(公開出願番号):特開2013-253414
出願日: 2012年06月07日
公開日(公表日): 2013年12月19日
要約:
【課題】ショックアブソーバースプリングが内部に収容された支持軸を有してなる排水栓装置において、支持軸の組立を容易とし、生産性の向上を図る。【解決手段】排水栓装置1は、栓蓋3を支持する支持軸51を備える。支持軸51は、中筒511と、中筒511が収容される外筒512と、両筒511,512に当接し、外筒512に収容されるショックアブソーバースプリング514と、外筒512の外周に配置される筒状部513Bを具備し、外筒512に取付けられる底蓋513とを有する。外筒512及び筒状部513Bの一方には、係合部512Dが設けられ、外筒512及び筒状部513Bの他方には、被係合部513Cが設けられる。係合部512Dが被係合部513Cにスナップフィット係合されることで、外筒512に底蓋513が取付けられる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
槽体の排水口に設けられた栓蓋と、
前記栓蓋を上下動可能に支持する支持軸と、
前記支持軸を直接的又は間接的に保持し、前記槽体に対して直接的又は間接的に取付けられる取付部材とを備え、
前記支持軸は、
所定の操作機構における変位を伝達する伝達部材の端部が当接可能な中筒と、
自身の上端部にて前記栓蓋を支持し、自身の内部に前記中筒がその中心軸方向に沿って相対移動可能な状態で収容される外筒と、
自身の一端部が前記中筒に当接するとともに、自身の他端部が前記外筒に当接し、前記外筒に収容されるショックアブソーバースプリングと、
前記外筒の下端側開口部に取付けられ、前記ショックアブソーバースプリングを圧縮状態で保持する底蓋とを有する排水栓装置であって、
前記底蓋は、前記外筒の下端部外周に配置される筒状部を備え、
前記外筒の下端部には、径方向外側に突出し径方向に沿って弾性変形可能な係合部が設けられ、
前記筒状部には、前記係合部がスナップフィット係合される凹状の被係合部が設けられ、
前記係合部が前記被係合部に対してスナップフィット係合されることで、前記外筒に前記底蓋が取付けられることを特徴とする排水栓装置。
IPC (3件):
E03C 1/22
, E03C 1/23
, A47K 1/14
FI (3件):
E03C1/22 C
, E03C1/23 Z
, A47K1/14 B
Fターム (4件):
2D061DA01
, 2D061DB03
, 2D061DE01
, 2D061DE11
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