特許
J-GLOBAL ID:201403042941335969

自己選択型尿分離洗浄水循環システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-037884
公開番号(公開出願番号):特開2014-152597
出願日: 2013年02月08日
公開日(公表日): 2014年08月25日
要約:
【課題】 便器ボウル面を循環する洗浄水で洗う洗浄システムで、確実に尿を分離するシステムを提供する。【解決手段】大小便を選択する押しボタンを設け、小便の場合には排便口便皿をロックし小便を小便分岐路に流してから大量の洗浄水を流すと同時に小便分岐路の弁も閉じることによって、小便を分離し、洗浄水を循環させる。更に使用を確実にさせるため、大、小便の選択押しボタンにより便座の開閉を同時に行う自己選択型尿分離洗浄水循環システム【選択図】図4
請求項(抜粋):
給水装置から洗浄水を供給可能なボウル面下位の便落ち口部と当該便落口部外周に対峙状の排便管上端口部との間に環状取水部を形成し、この環状取水部の外周に在って連通状の環状集水部から排水管を延設し、排便管に於ける前記上端口部下側の便通り口部下に遮蔽体を開閉可能に備えると共に、当該遮蔽体を前記便通り口部に対して閉じ位置に停止可能なロック要素を備えてあることを特徴とする便器に於いて、便器洗浄水排水管の管路途中に、管路下面に開口部を設け、その開口部に上方より遮蔽作動をする遮蔽弁を備え、この弁を洗浄水循環作動が始まると閉じ、洗浄水循環作動が終わったら開くように作動させる尿分離洗浄水循環システムに於いて、大便又は小便使用に際し、それぞれを選択する通電スイッチを設け、大便選択では便落口ロック要素は自由に作動させ、小便選択では、便落口ロック要素がロックされるように電源スイッチで操作し、尿を分離回収する尿分離洗浄水循環システム
IPC (3件):
E03D 5/014 ,  E03D 5/016 ,  A47K 13/00
FI (3件):
E03D5/014 ,  E03D5/016 ,  A47K13/00
Fターム (4件):
2D037AA02 ,  2D037AB00 ,  2D039AA05 ,  2D039AB03

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