特許
J-GLOBAL ID:201403043210063125

液体還元剤の供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 多田 繁範 ,  寺田 雅弘
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-523342
公開番号(公開出願番号):特表2014-522944
出願日: 2012年08月03日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
本発明は、排ガス処理装置6に向けて液体還元剤を供給する装置1であって、少なくとも、還元剤が貯蔵されることのできる内部3を有するタンク2、内部3の取り入れ口4、タンク2のタンク底部12における別のチャンバ11内に位置する送給装置5、送給装置5から別のチャンバ11でタンク底部12を通過して排ガス処理装置6に至るライン20、および、取り入れ口4をカバーするクリーニング層8、を有し、取り入れ口4とクリーニング層8との間に中間スペース10が形成され、中間スペース10内には少なくとも1つのスポンジ要素7が設けられ、スポンジ要素7は、還元剤を吸収することができ、送給装置5は、スポンジ要素7から取り入れ口4を介して還元剤を抽出することができる、装置1に関する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
排ガス処理装置(6)に向けて液体還元剤を供給する装置(1)であって、少なくとも、 -還元剤が貯蔵されることのできる内部(3)を有するタンク(2)、 -前記内部(3)の取り入れ口(4)、 -前記タンク(2)のタンク底部(12)における別のチャンバ(11)内に位置する送給装置(5)、 -前記送給装置(5)から前記別のチャンバ(11)で前記タンク底部(12)を通過して前記排ガス処理装置(6)に至るライン(20)、および、 -前記取り入れ口(4)をカバーするクリーニング層(8)、を有し、 前記取り入れ口(4)と前記クリーニング層(8)との間に中間スペース(10)が形成され、前記中間スペース(10)内には少なくとも1つのスポンジ要素(7)が設けられ、前記スポンジ要素(7)は、還元剤を吸収することができ、前記送給装置(5)は、前記スポンジ要素(7)から前記取り入れ口(4)を介して還元剤を抽出することができる、装置(1)。
IPC (3件):
F01N 3/08 ,  B01D 53/94 ,  B01D 53/86
FI (3件):
F01N3/08 B ,  B01D53/36 101A ,  B01D53/36
Fターム (8件):
3G091AA02 ,  3G091AB05 ,  3G091BA14 ,  3G091CA16 ,  4D048AA06 ,  4D048AB02 ,  4D048AC03 ,  4D048CC61
引用特許:
審査官引用 (1件)

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