特許
J-GLOBAL ID:201403043322063195

光ケーブル用スロットの製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡田 宏之 ,  佐野 健一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-266861
公開番号(公開出願番号):特開2014-115308
出願日: 2012年12月06日
公開日(公表日): 2014年06月26日
要約:
【課題】製造線速を変化させた場合であっても、作業者が監視しつつ調整作業を行う必要なく、溝の反転角度を安定させることができる光ケーブル用スロットの製造方法及び製造装置を提供する。【解決手段】ロータリークロスヘッド(RXH)17が備えるダイは、抗張力体に1次被覆層を被覆した下押し3の搬送路を回転軸心として交互反転し、下押し3の1次被覆層の周囲にSZ溝を有する2次被覆層を被覆する。反転角度測定装置20は、ロータリークロスヘッド17の下流側に備えられ、2次被覆層が被覆されたスロット1のSZ溝の反転角度を測定する。制御部22は、反転角度測定装置20で測定したSZ溝の反転角度に基づいて、ダイの交互反転による反転角度を自動的に制御することで、スロット1の溝の反転角度を自動調整する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
抗張力体の表面に被覆された1次被覆層の周囲に、特定周期で反転するSZ溝を有する2次被覆層を被覆して光ケーブル用スロットを製造する製造方法であって、 前記抗張力体の搬送路を回転軸心として交互反転するダイにより前記2次被覆層を被覆し、前記搬送路上で前記ダイの下流側に備えられた反転角度測定装置により、前記SZ溝の反転角度を測定し、前記反転角度測定装置で測定した前記SZ溝の反転角度に基づいて、前記ダイの交互反転による反転角度を自動的に制御することを特徴とする光ケーブル用スロットの製造方法。
IPC (1件):
G02B 6/44
FI (1件):
G02B6/44 391
Fターム (7件):
2H001BB10 ,  2H001BB16 ,  2H001BB27 ,  2H001DD04 ,  2H001KK06 ,  2H001MM01 ,  2H001MM02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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