特許
J-GLOBAL ID:201403043414303141
ブラシレスモータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
秋山 敦
, 城田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-230902
公開番号(公開出願番号):特開2014-082903
出願日: 2012年10月18日
公開日(公表日): 2014年05月08日
要約:
【課題】極対数が奇数となる場合であっても磁石の個数を減らしつつ、騒音発生を抑制することが可能なブラシレスモータを提供する。【解決手段】3相コイルを巻回したステータコア2と、複数の磁石10を有するロータ5と、を備えるブラシレスモータ1において、磁極数が4m+2(mは自然数)であり、スロット数が3m+3または3m+6であり且つ磁極数と異なっており、一部の磁極が、ロータ5の回転方向において互いに反対位置に位置するように1つずつ配置された第1磁石11及び第2磁石12により構成され、残りの磁極が、ロータ5の回転方向において互いに反対位置に位置するように配置された第3磁石13及び第4磁石14により構成される。そして、第1磁石11及び第2磁石12の各々により構成される磁極は、1個であり、且つ、互いに逆極性となっており、第3磁石13及び第4磁石14の各々により構成される磁極は、2個であり、且つ、ロータ5の回転方向において互いに反対位置に有する部分同士の間で逆極性である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
3相コイルを巻回するために形成された複数のスロットを有するステータと、回転方向に沿って並んだ複数の磁石を有するロータと、を備えるブラシレスモータであって、
前記複数の磁石により構成される複数の磁極の数が4m+2(mは自然数)であり、
前記複数のスロットの数が3m+3または3m+6であり、且つ、前記複数の磁極の数と異なっており、
前記複数の磁極のうちの一部の磁極が、前記回転方向において互いに反対位置に位置するように1つずつ配置された第1磁石及び第2磁石により構成され、残りの磁極が、前記回転方向において互いに反対位置に位置するように配置された第3磁石及び第4磁石により構成され、
前記第1磁石及び前記第2磁石の各々により構成される磁極は、互いに同数で且つ奇数個であり、前記第1磁石及び前記第2磁石が前記回転方向において互いに反対位置に有する部分同士の間で逆極性であり、
前記第3磁石及び前記第4磁石の各々により構成される磁極は、互いに同数で且つ偶数個であり、前記第3磁石及び前記第4磁石が前記回転方向において互いに反対位置に有する部分同士の間で逆極性であることを特徴とするブラシレスモータ。
IPC (2件):
FI (3件):
H02K1/27 501A
, H02K21/20 M
, H02K1/27 501M
Fターム (12件):
5H621AA04
, 5H621BB10
, 5H621GA01
, 5H621GA15
, 5H621GA16
, 5H621HH01
, 5H622AA03
, 5H622CA02
, 5H622CA05
, 5H622CA11
, 5H622CB01
, 5H622CB06
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