特許
J-GLOBAL ID:201403043443408289

遠心によって飲料を調製する為のカプセルと、そのようなカプセルを調製する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 長谷川 芳樹 ,  黒川 朋也 ,  清水 義憲 ,  池田 成人 ,  戸津 洋介
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-550816
公開番号(公開出願番号):特表2014-511193
出願日: 2012年01月10日
公開日(公表日): 2014年05月15日
要約:
遠心型淹出デバイスにおける飲料調製用カプセルであって、液体をカプセル内に供与し、デバイス内の回転軸Iに沿ってカプセルを回転させて液体に遠心力をもたらし、飲料用原料を含む格納壁を備えたカプセルの外に飲料を押し付け、前記格納壁は、底壁、広がる側壁、最上壁を備え、前記最上壁は、少なくとも一つの液体不浸透性領域と、少なくとも一つの液体浸透性及び飲料濾過領域とを備え、液体浸透性及び飲料濾過領域は、液体不浸透性領域に対して最上壁で周囲に位置され、液体浸透性及び飲料濾過領域は、多孔性柔軟材料で形成され、多孔性柔軟材料は、少なくとも軸方向に延び、少なくとも250、好ましくは、300%の引張伸び(DIN及び欧州規格第29073-3)を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
遠心型淹出デバイス(20)における飲料調製用カプセル(1)において、液体を前記カプセル内に供与し、前記デバイス内の回転軸(I)に沿って前記カプセルを回転させて前記液体に遠心力をもたらし、飲料用原料(8)を含む格納壁を備えた前記カプセルの外に飲料を押し付けることにより飲料が調製され、前記格納壁は、底壁(2)、広がる側壁(3)、最上壁(5)を備える、カプセルであって、 前記最上壁は、少なくとも一つの液体不浸透性領域(7)と、少なくとも一つの液体浸透性及び飲料濾過領域(5)とを備え、 前記液体浸透性及び飲料濾過領域は、前記液体不浸透性領域に対して前記最上壁で周囲に位置され、前記液体浸透性及び飲料濾過領域は、多孔性柔軟材料で形成され、前記多孔性柔軟材料は、少なくとも軸方向に延び、少なくとも250%、好ましくは、少なくとも300%で破断伸び(DIN及び欧州規格第29073-3)を有することを特徴とする、カプセル。
IPC (2件):
A47J 31/06 ,  A47J 31/22
FI (2件):
A47J31/06 A ,  A47J31/22
Fターム (6件):
4B104AA16 ,  4B104AA20 ,  4B104BA45 ,  4B104BA46 ,  4B104BA57 ,  4B104EA28

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