特許
J-GLOBAL ID:201403043460164490

自動改札方法、および自動改札装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (14件): 蔵田 昌俊 ,  高倉 成男 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  野河 信久 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  赤穂 隆雄 ,  井上 正 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-115894
公開番号(公開出願番号):特開2012-155765
特許番号:特許第5487243号
出願日: 2012年05月21日
公開日(公表日): 2012年08月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 提示される乗車媒体の適否を判定し、この判定結果に基づいて通路のゲート扉の開閉を制御することにより、利用者の通行を許可し、或いは禁止する自動改札装置が実行する自動改札方法において、 前記利用者が前記乗車媒体を提示したか否かを判別手段により判別することと、 前記利用者の通行方向に沿って所定間隔を存して配設される複数個の位置検出センサを有してなる位置検出手段の前記隣接する2個以上の位置検出センサが暗状態となることにより、前記利用者の位置を光学的に検出することと、 前記通路を通行する所定高さ以上の利用者を前記通路の入口側の高さ検出手段および出口側の高さ検出手段により検出することと、 前記通路に判定手段により無札判定ポイントを設定することと、 前記判別手段によって前記通路を通行する利用者が乗車媒体を提示しないと判別され、かつ、前記入口側高さ検出手段により所定高さ以上であると検出されて前記無札判定ポイントに到達した場合には、前記判定手段により無札者と判定し、前記入口側高さ検出手段によって所定高さに満たないと検出されて前記無札判定ポイントに到達した場合には、幼児と判定し、前記出口側高さ検出手段によって所定高さに満たないと検出された場合には、幼児と判定することと、 前記判定手段により前記判別手段および前記入口側高さ検出手段を介して無札者であると判定された利用者が、前記出口側高さ検出手段により所定高さに満たないと検出された場合には、幼児と判定しないで、無札者であると判定することと、 前記判定手段が利用者が無札者であると判定するのに基づいて制御手段により前記ゲート扉を閉じるように制御することと を具備すること特徴とする自動改札方法。
IPC (1件):
G07B 15/00 ( 201 1.01)
FI (2件):
G07B 15/00 A ,  G07B 15/00 C
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 自動改札装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-194288   出願人:オムロン株式会社
審査官引用 (2件)
  • 自動改札装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-194288   出願人:オムロン株式会社
  • 自動改札装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-115893   出願人:株式会社東芝

前のページに戻る