特許
J-GLOBAL ID:201403043482582733

送信装置、表示装置、通信システムおよび通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 船山 武 ,  三木 雅夫 ,  野村 進 ,  西澤 和純 ,  覚田 功二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-137799
公開番号(公開出願番号):特開2014-003483
出願日: 2012年06月19日
公開日(公表日): 2014年01月09日
要約:
【課題】送受信装置間の距離に比べて、アンテナアレーの大きさが無視出来ないほど大きい場合においても、データ通信を高速化する。【解決手段】送信装置は、複数のアンテナと、複数のアンテナ各々と少なくとも1つ以上の受信装置との間の伝搬路の位相回転量をそれぞれ推定する位相推定部と、複数のアンテナ各々に対応する位相回転量の符号を反転させた反転位相回転量を算出する位相計算部と、複数のアンテナ各々に対応する反転位相回転量を、異なる複数のデータ信号に付加して位相回転後信号を生成する位相付加部と、複数のアンテナ各々に対応する位相回転後信号を、同一時刻および同一周波数で、少なくとも1つ以上の受信装置に、複数のアンテナ各々から送信する送信部と、を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数のアンテナと、 前記複数のアンテナ各々と少なくとも1つ以上の受信装置との間の伝搬路の位相回転量をそれぞれ推定する位相推定部と、 前記複数のアンテナ各々に対応する前記位相回転量の符号を反転させた反転位相回転量を算出する位相計算部と、 前記複数のアンテナ各々に対応する前記反転位相回転量を、異なる複数のデータ信号に付加して位相回転後信号を生成する位相付加部と、 前記複数のアンテナ各々に対応する前記位相回転後信号を、同一時刻および同一周波数で、前記少なくとも1つ以上の受信装置に、前記複数のアンテナ各々から送信する送信部と、 を備える送信装置。
IPC (2件):
H04J 99/00 ,  H04B 7/04
FI (2件):
H04J15/00 ,  H04B7/04
Fターム (3件):
5K159EE02 ,  5K159FF05 ,  5K159FF12

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