特許
J-GLOBAL ID:201403043485843392
排気処理ユニット、排気処理ユニットの取り付け及び取り外し方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-228776
特許番号:特許第5474155号
出願日: 2012年10月16日
要約:
【課題】排気処理ユニットに、荷吊り機器の荷吊りフックを掛ける孔や付属部品の取付用の構造を別々に設けると、排気処理ユニットの構造が複雑となり、製造コストが増加する。
【解決手段】排気処理ユニットは、作業車両のエンジンからの排気を処理する排気処理ユニットであって排気処理装置とブラケットと部品とを備える。排気処理装置は、排気を処理する。ブラケットは、排気処理装置を支持する。ブラケットは、荷吊りフックが取り付け可能な取付部を有する。部品は、取付部に着脱可能に設けられる。
【選択図】図9
請求項(抜粋):
【請求項1】 作業車両のエンジンからの排気を処理する排気処理ユニットであって、
前記排気を処理する、第1の排気処理装置と第2の排気処理装置とを含む円筒状の排気処理装置と、
前記第1の排気処理装置と前記第2の排気処理装置とを接続する接続管と、
荷吊りフックを取り付け可能な取付部を有し、前記排気処理装置を支持するブラケットと、
前記取付部に着脱可能に設けられる部品と、
を備え、
前記第1の排気処理装置と前記第2の排気処理装置とは、それぞれの長手方向が同一の方向となるように並んで配置され、
前記接続管は、前記第2の排気処理装置の上方において、前記接続管の長手方向が前記同一の方向となるように、前記第2の排気処理装置に近接して配置され、
前記接続管の外径は、前記第2の排気処理装置の外径よりも小さく、
前記取付部は、前記第1の排気処理装置と前記第2の排気処理装置との間に設けられ、
前記ブラケットは、
前記第1の排気処理装置を支持するサブブラケットと、
前記第2の排気処理装置及び前記サブブラケットを支持するベースブラケットと、
を含み、
前記ブラケットは、前記第1の排気処理装置の中心軸線が前記第2の排気処理装置の中心軸線よりも上方となるように、前記第1の排気処理装置及び前記第2の排気処理装置を支持し、
前記第2の排気処理装置は、前記ベースブラケット上に固定される、
排気処理ユニット。
IPC (5件):
F01N 3/28 ( 200 6.01)
, F01N 3/02 ( 200 6.01)
, F01N 3/24 ( 200 6.01)
, F01N 13/18 ( 201 0.01)
, E02F 9/00 ( 200 6.01)
FI (5件):
F01N 3/28 301 V
, F01N 3/02 301 Z
, F01N 3/24 ZAB E
, F01N 13/18
, E02F 9/00 D
引用特許:
審査官引用 (8件)
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作業車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-139679
出願人:株式会社小松製作所
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エンジン駆動型作業機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-006746
出願人:デンヨー株式会社
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特開平4-353223
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建設機械における弁体接続配管の支持構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-145091
出願人:日立建機株式会社
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作業車両のタンク構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-071904
出願人:ヤンマー株式会社
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装軌式車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-065304
出願人:日立建機株式会社
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作業車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-288816
出願人:株式会社小松製作所
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排気処理装置付きエンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-239612
出願人:株式会社クボタ
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