特許
J-GLOBAL ID:201403043499069339

蓄電装置及び蓄電装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-104397
公開番号(公開出願番号):特開2014-225383
出願日: 2013年05月16日
公開日(公表日): 2014年12月04日
要約:
【課題】注液孔からのガス抜きを可能にしつつ、ガス抜き後は注液孔から封止栓を取り外し不能に封止することができる蓄電装置及び蓄電装置の製造方法を提供すること。【解決手段】二次電池10における注液孔14cの封止構造30は、注液孔14cの内周面に密接した環状のシール部材31を備える。また、封止構造30は、シール部材31の内側に配設された中栓40を備えており、この中栓40は、蓋部材14の外壁面14bから内壁面14aに向かう方向に沿って内周面が縮径した縮径部43を有するとともに、縮径部43よりも蓋部材14の外壁面14b側の内周面に雌ねじ部42を有する。さらに、封止構造30は、中栓40の内側に配設され、縮径部43を内側から拡径させた封止栓50を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ケース内に電極組立体及び電解液が収容され、 前記ケースの壁部に前記電解液の注液孔を有するとともに、前記注液孔の封止構造を備える蓄電装置であって、 前記封止構造は、 前記注液孔の内周面に密接した環状のシール部材と、 前記シール部材の内側に配設されており、前記壁部の外壁面から内壁面に向かう方向に沿って内周面が縮径した縮径部を有するとともに、前記縮径部よりも前記壁部の外壁面側の内周面に雌ねじ部を有する中栓と、 前記中栓の内側に配設され、前記縮径部を内側から拡径させた封止栓と、を備えることを特徴とする蓄電装置。
IPC (1件):
H01M 2/36
FI (1件):
H01M2/36 101D
Fターム (7件):
5H023AA03 ,  5H023AS01 ,  5H023BB10 ,  5H023CC11 ,  5H023CC15 ,  5H023CC30 ,  5H023DD06

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