特許
J-GLOBAL ID:201403043556650442

ブラシホルダ装置及びモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-139072
公開番号(公開出願番号):特開2014-003862
出願日: 2012年06月20日
公開日(公表日): 2014年01月09日
要約:
【課題】第1接続部材及び第2接続の絶縁状態を維持しつつブラシホルダ装置の径方向における大型化を抑制して第1ブラシ同士及び第2ブラシ同士を接続する。【解決手段】ブラシホルダ装置30では、第2ワイヤ130と第1ワイヤ128とが、交差されて、保持部120に絶縁された状態で保持されている。これにより、ベースプレート50の径方向における大型化を抑制できる。すなわち、仮に、第1ワイヤ128と第2ワイヤ130とを交差させないように配置させた場合には、これら2つの部材がベースプレート50の径方向に各々離間して並んでしかも迂回して配置されるため、ベース部52にこれら2つの部材を配置させるためのスペースを確保する必要がある。これに対して、第2ワイヤ130と第1ワイヤ128とを交差させることで、これら2つの部材を配置させるためのベース部52の径方向におけるスペースを上記の場合に比して小さくできる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
モータのハウジングに装着可能にされ、絶縁材料で構成されると共に、環状に形成されたベースプレートと、 前記ベースプレートの板厚方向一方側に設けられた少なくとも一対の第1ブラシと、 前記ベースプレートの板厚方向一方側に設けられると共に、前記ベースプレートの周方向において前記第1ブラシと交互に配置された一対の第2ブラシと、 対となる前記第1ブラシ同士を接続する第1接続部材と、 対となる前記第2ブラシ同士を接続すると共に、前記ベースプレートの板厚方向から見て一部が前記第1接続部材の一部と交差された第2接続部材と、 前記ベースプレートに形成され、前記第1接続部材と前記第2接続部材とを電気的に絶縁させた状態で保持する保持部と、 を備えたブラシホルダ装置。
IPC (1件):
H02K 13/00
FI (1件):
H02K13/00 R
Fターム (7件):
5H613AA02 ,  5H613BB04 ,  5H613BB16 ,  5H613BB27 ,  5H613BB29 ,  5H613GB02 ,  5H613PP02

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