特許
J-GLOBAL ID:201403043660716579
幾何立体噴霧プレートを備える液体霧化モジュール
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森脇 正志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-273405
公開番号(公開出願番号):特開2014-159025
出願日: 2013年12月27日
公開日(公表日): 2014年09月04日
要約:
【課題】幾何立体噴霧プレートを備える液体霧化モジュールを提供する。【解決手段】作動リング11と、幾何立体噴霧プレート12と、圧電リング13と、を備える。この幾何立体噴霧プレートは、全体に複数の噴霧孔122が設けられ、作動リングと圧電リングとの間に挟んで設けられ、幾何立体噴霧プレートには少なくとも一つの幾何立体状の補強部123が設けられ、少なくとも一つの補強部は幾何立体噴霧プレートの中心を基準として、途切れなく突起し少なくとも一つのリング体を形成される。これにより、構造強度が向上すると共に、振動エネルギーの伝達経路を妨げることなく、幾何立体噴霧プレートの最大の霧化面積を充分に利用でき、柔らかくて厚みの薄い部材に適用すれば、振動の消費パワーを軽減し、省エネ効果を達成できる。【選択図】図2B
請求項(抜粋):
幾何立体噴霧プレートを備える液体霧化モジュールであって、作動リングと、幾何立体噴霧プレートと、圧電リングと、を備え、
前記幾何立体噴霧プレートは、全体に複数の噴霧孔が設けられ、その周縁に取付部を形成して前記作動リングと前記圧電リングとの間に挟んで設けられ、
前記幾何立体噴霧プレートは、少なくとも一つの幾何立体状の補強部が設けられ、前記少なくとも一つの補強部は、前記幾何立体噴霧プレートの中心点を基準とし途切れなく突起していて、少なくとも一つのリング体を形成しており、使用するときは、前記圧電リングの振動エネルギーを幾何立体噴霧プレートの中心部に集中させることなく、振動エネルギーを均一に前記幾何立体噴霧プレートの隅々に分布させ、霧化区域の面積を拡大できることを特徴とする、液体霧化モジュール。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
4D074AA05
, 4D074BB03
, 4D074BB06
, 4D074DD02
, 4D074DD04
, 4D074DD33
, 4D074DD34
, 4D074DD35
, 4D074DD37
, 4D074DD42
, 4D074DD43
, 4D074DD51
, 5D107AA03
, 5D107AA11
, 5D107BB03
, 5D107CC02
, 5D107FF08
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