特許
J-GLOBAL ID:201403043701705560

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 精孝 ,  長内 行雄 ,  角田 成夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-279608
公開番号(公開出願番号):特開2014-121978
出願日: 2012年12月21日
公開日(公表日): 2014年07月03日
要約:
【課題】サイドウォール部に発生したクラックの成長を装飾部によって抑制することのできるとともに、装飾部の視認性を十分に確保することのできる空気入りタイヤを提供する。【解決手段】装飾部10を形成する四辺形模様11に長辺方向に延びる複数のリッジを設け、互いにリッジの向きが異なる四辺形模様11を長辺Aと短辺Bとが隣り合うように配置し、各四辺形模様11を、互いに隣り合う四辺形模様11間の境界部11bの同一方向に連続して延びる最大長さLが四辺形模様11の一つの長辺Aと他の四辺形模様11の一つの短辺Bとを合わせた長さになるように配置したので、クラックの成長を四辺形模様11の長辺Aの長さまたは境界部11bの最大長さに抑えることができるとともに、サイドウォール部2の外表面を何れの方向から見ても、リッジの向きが異なる四辺形模様11のうちの少なくとも一方を視認することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
サイドウォール部の外表面に装飾部を有する空気入りタイヤにおいて、 前記装飾部を、長辺と短辺とからなる複数の四辺形模様を含むように形成し、 各四辺形模様に長辺方向に延びる複数のリッジを設けるとともに、各リッジを互いに四辺形模様の短辺方向に間隔をおいて配列し、 互いにリッジの向きが異なる四辺形模様を長辺と短辺とが隣り合うように配置するとともに、 各四辺形模様を、互いに隣り合う四辺形模様間の境界部の同一方向に連続して延びる最大長さが四辺形模様の一つの長辺と他の四辺形模様の一つの短辺とを合わせた長さになるように配置した ことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 13/00 ,  B60C 13/02
FI (3件):
B60C13/00 D ,  B60C13/02 ,  B60C13/00 C

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