特許
J-GLOBAL ID:201403043729253150
内燃機関の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大岩 増雄
, 竹中 岑生
, 村上 啓吾
, 吉澤 憲治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-054631
公開番号(公開出願番号):特開2014-181561
出願日: 2013年03月18日
公開日(公表日): 2014年09月29日
要約:
【課題】経年変化によりEGR弁の開度-流量特性が変化しても、精度良くEGR流量を推定することができる内燃機関の制御装置を提供する。【解決手段】排気還流弁開口面積算出ユニットにより算出した排気還流弁開口面積と、排気還流弁の開度との関係を学習し、学習した排気還流弁開口面積と排気還流弁の開度との関係に基づいて、内燃機関の制御に用いる排気還流量を推定する排気還流量推定ユニットを備えた内燃機関の制御装置。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気管に設けられたスロットルバルブを通過して前記内燃機関に吸入される吸入空気量を検出する吸入空気量検出ユニットと、
前記スロットルバルブの下流側の吸気管と前記内燃機関の排気管とを接続する排気還流通路と、
前記排気還流通路を開閉して前記排気還流通路に流れる排気還流量を制御する排気還流弁と、
前記スロットルバルブの下流側の吸気管の内部の圧力を検出する吸気管圧力検出ユニットと、
前記スロットルバルブの下流側の吸気管から前記内燃機関のシリンダの内部に流入する空気量を示す指標としての体積効率相当値を算出する体積効率相当値算出ユニットと、
前記吸気管の内部の圧力と前記体積効率相当値とに基づいて、前記スロットルバルブの下流側の吸気管から前記シリンダの内部に流入する空気量としてのシリンダ流量を算出するシリンダ流量算出ユニットと、
前記吸気管圧力検出ユニットにより検出した吸入空気量と、前記シリンダ流量算出ユニットにより算出したシリンダ流量とに基づいて、前記排気還流量を算出する排気還流量算出ユニットと、
前記排気還流量算出ユニットにより求めた排気還流量に基づいて、前記排気還流弁の開度に対応した排気還流弁開口面積を算出する排気還流弁開口面積算出ユニットと、
前記排気還流弁開口面積算出ユニットにより算出した前記排気還流弁開口面積と前記排気還流弁の開度との関係を学習し、前記学習した排気還流弁開口面積と前記排気還流弁の開度との関係に基づいて、前記内燃機関の制御に用いる排気還流量を推定する排気還流量推定ユニットと、
を備えたことを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (1件):
FI (2件):
F02M25/07 550E
, F02M25/07 550P
Fターム (13件):
3G062FA11
, 3G062FA12
, 3G062FA13
, 3G062FA16
, 3G062GA01
, 3G062GA02
, 3G062GA04
, 3G062GA06
, 3G062GA10
, 3G062GA12
, 3G062GA13
, 3G062GA21
, 3G062GA23
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