特許
J-GLOBAL ID:201403043750629942

カメラモジュールの組み立て方法およびカメラモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-238189
公開番号(公開出願番号):特開2014-089265
出願日: 2012年10月29日
公開日(公表日): 2014年05月15日
要約:
【課題】INF位置からマクロ位置まで線形な駆動をするカメラモジュールの組み立て方法を提供する。【解決手段】カメラモジュールのストローク特性を実測し、ダイナミックチルト領域を含むオーバーINF量を算出する。算出したオーバーINF量に応じて、光学部、または可動部の基準面を変更し、レンズ初期位置を調整する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮像レンズと、撮像レンズを保持するレンズバレルとを有する光学部と、 上記光学部を内部に保持し、光軸方向に移動できる可動部と、撮像レンズの駆動時に位置が変動しない固定部とを備え、INF位置からマクロ位置まで上記撮像レンズを光軸方向に駆動するレンズ駆動部と、 上記撮像レンズを通して入射された光を電気信号に変換する撮像素子を有する撮像部とを備えたカメラモジュールの組み立て方法であって、 上記光学部を上記可動部に取り付ける工程と、 上記レンズ駆動部への電流がゼロである状態において、上記光学部を上記INF位置に調整する工程と、 上記撮像レンズが上記INF位置に調整された状態において、上記レンズ駆動部を動作させながら、上記レンズ駆動部のストローク特性を測定する工程と、 上記ストローク特性から、オーバーINF量を算出する工程と、 上記レンズ駆動部が上記撮像レンズを駆動していない状態において、上記光学部を、上記INF位置から上記オーバーINF量に応じた分だけ変更されたオーバーINF位置に設置する工程と、を備えていることを特徴とするカメラモジュールの組み立て方法。
IPC (3件):
G02B 7/02 ,  G02B 7/04 ,  H04N 5/232
FI (4件):
G02B7/02 C ,  G02B7/02 Z ,  G02B7/04 E ,  H04N5/232 E
Fターム (13件):
2H044AC01 ,  2H044AJ04 ,  2H044AJ06 ,  2H044BE04 ,  2H044BE09 ,  5C122EA56 ,  5C122FB03 ,  5C122FB23 ,  5C122GE05 ,  5C122GE22 ,  5C122HA82 ,  5C122HB01 ,  5C122HB06

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