特許
J-GLOBAL ID:201403043782160059

眼挿入装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 光雄 ,  山崎 宏 ,  佐藤 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-530878
公開番号(公開出願番号):特表2014-530044
出願日: 2012年09月14日
公開日(公表日): 2014年11月17日
要約:
快適な挿入物は、眼瞼の下でありかつ眼の上眼瞼および下眼瞼の結膜嚢の少なくとも一部に沿った配置のためのサイズである保持構造を備えている。この保持構造は、眼の結膜嚢に配置されたときに、および眼が動くときに嚢に沿った挿入物を導くために、偏向に抵抗する。この保持構造は、偏向に対する抵抗を提供するための多くの方法で構成でき、保持構造を外側に向けて刺激し、かつ角膜に向けた保持構造の動きを阻害するようなフープ強度を備えてもよい。この挿入物は、結膜嚢に沿った偏向を用いて回転可能に動いてもよく、結膜の折り目の中に適合するようなサイズの断面寸法を有する保持構造を備えてもよい。この挿入物は、長時間の間、治療量の治療剤を放出するためのメカニズムおよび治療剤を備えてもよい。
請求項(抜粋):
患者の眼を治療するための装置であって、前記眼は結膜を有し、前記装置は: 上眼瞼および下眼瞼の少なくとも一方の少なくとも部分的に下である眼の前方表面、かつその眼の視覚領域の外側に配置されるように適合された、第1の実質的にリング様構造、ならびに 前記第1の構造によって支持され、かつその少なくとも一部に沿って配置される第2の構造であって、前記第1の構造よりも眼に対するより軟性のクッション性表面を呈し、少なくとも1種の治療剤を含む、第2の構造 を備え、 ここで、前記装置は、眼の中の配置の前の第1の形状および配置されたときの第2の形状を備え、前記第1の構造は、眼の上に一定時間の間置かれたときに、第2の形状を実質的に保持するように構成される、装置。
IPC (2件):
A61F 9/007 ,  A61M 37/00
FI (2件):
A61F9/00 550 ,  A61M37/00
Fターム (5件):
4C167AA80 ,  4C167BB06 ,  4C167CC13 ,  4C167EE08 ,  4C167HH08
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 眼内用の薬剤投与具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-369217   出願人:鈴木武敏
  • 特許第5695035号
  • 眼内薬物ディスペンサ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2008-549982   出願人:ニューレンズ・リミテッド
全件表示

前のページに戻る