特許
J-GLOBAL ID:201403043848236787

車載ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-201041
公開番号(公開出願番号):特開2012-252020
特許番号:特許第5518154号
出願日: 2012年09月13日
公開日(公表日): 2012年12月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車載ナビゲーションシステムの車載ナビゲーション装置であって、 自車の現在位置情報を生成する位置特定部と、 前記現在位置情報を含む車両情報をサーバに送信する車両情報送信部と、 前記サーバから、周辺浸水ハザードマップにおける車両の通行が危険である危険エリアの情報を含む安全走行補助データを受信するサーバ情報受信部と、 前記安全走行補助データを記憶するサーバ情報記憶部と、 道路地図のデータ集合である地図データベースと、 前記地図データベースにおいて、自車の現在位置および車両周辺部を特定する道路ネットワーク管理部と、 前記サーバ情報記憶部の前記安全走行補助データに含まれる前記危険エリアの情報に基づいて、前記自車の現在位置が前記危険エリア外にある場合には前記危険エリアを回避する経路を探索する経路探索部と、 前記経路探索部における探索結果に基づいて自車を誘導する誘導部とを備え、 前記誘導部は、 前記経路探索部において前記経路が探索できた場合、当該経路に自車を誘導し、 前記経路探索部において前記経路が探索できない場合、前記危険エリアが回避できない旨を報知し、 前記経路探索部が、車両が危険エリア外にあり前記危険エリアを回避する経路を探索する場合で、当該車両の目的地が設定されていない場合、 前記誘導部は、 前記経路探索部において前記危険エリアが回避できる前記経路が探索できた場合、前記経路に自車を誘導し、 前記経路探索部において前記危険エリアが回避できる前記経路が探索できない場合、安全走行が困難な旨を報知し、 前記サーバ情報受信部は、一定時間後の異常気象の発生を推定した予測安全走行補助データを前記サーバから受信し、 前記サーバ情報記憶部は、前記予測安全走行補助データを記憶し、 前記経路探索部は、前記サーバ情報記憶部における前記予測安全走行補助データに含まれる、一定時間後に車両の通行が危険となる予測危険エリアの情報に基づいて経路を探索し、 前記サーバ情報受信部は、前記危険エリアまたは前記予測危険エリアに対応した道路標識を前記サーバから受信し、 前記誘導部は、前記経路探索部における前記経路および前記道路標識を前記車両周辺部の地図データに重畳表示する表示部を含む、 車載ナビゲーション装置。
IPC (1件):
G01C 21/34 ( 200 6.01)
FI (1件):
G01C 21/00 G
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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